2023.11.22
トイレ
トイレタンクの交換は自分でできる?手順や料金相場、業者に依頼するポイントをご紹介
「トイレタンクにひび割れがある」「タンク内でチョロチョロ水が流れている」など、長年トイレを使用しているとこのようなトラブルが発生することがあります。
トイレタンクを交換するとなると、業者に依頼するしか方法がないと思いがちです。しかし、トイレタンクのタイプによっては自分で交換できる可能性があります。
そこで本記事では、トイレタンクを自分で交換する方法をご紹介します。また、トイレタンクを自分で交換したときと業者に依頼した際の料金相場も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
トイレタンクを交換する時期の目安としては、約15年となります。トイレタンクは陶器製で寿命が長いものの、トイレタンクの内部はパーツが多く複雑です。
トイレを使用するたびにタンク内のパーツが消耗していき、劣化し始めます。通常トイレタンクの内部まで掃除する方は少ないため、寿命はもう少し早まる可能性があります。
パーツの破損や劣化は10年以降から目立ち始め、修理する頻度が多くなるかもしれません。部品交換などを自分で行ったとしてもその都度費用がかかるので、トイレタンクのみを交換したほうが安くつくこともあります。
また、タンクレストイレはそもそもタンクがないので、トイレ本体を新しく交換する形になります。
接続部分のサイズが合えば問題ないと思われますが、10年前に製造された便器と最新のタンクを合わせることで不具合が起こる場合があります。
最近のタンクは節水タイプが多く、昔よりも1/3程度の水で十分に流せます。
10リットル以上の水を流しても問題がないように設計されている古い便器と一緒に使うことで、水圧が足りずに排水管で排泄物がつまりやすくなるのです。
トイレタンクを交換する際は便器とセットがおすすめだと言えます。
トイレタンクを自分で交換する際の手順を詳しくご紹介します。まずは必要な道具を揃えましょう。交換する流れは以下の通りです。
また、タンクを交換する際にタンク内の水が床に溢れてしまうことがあります。事前に床や壁などのトイレまわりをビニールシートで覆って養生しましょう。
止水栓は通常開いているので、作業する前は閉めるようにしましょう。ただし、止水栓にもタイプがあり、開閉する方法が異なります。
ハンドルがついているタイプはそのまま手で回せますが、トイレの場合はドライバーを入れて回すタイプが多いです。マイナスドライバーを使って、時計回りに閉めましょう。
マイナスドライバーがなければ硬化で代用してもOKです。
ナットとセットになっている古いパッキンは、新しいパッキンと交換することを忘れないようにしてください。パッキンは接続部分の水漏れを防ぐ役割があります。
ただし、タンクの底に水が残っているので、いらないタオルで残りの水を完全に吸い取りましょう。
もし位置が確認できなかった場合は、タンク内にボルトが見えるので確認してください。ボルトを外したら、タンクをゆっくり持ち上げて取り外します。
タンクを持ち上げる際は真上に上げてから外しましょう。うっかり倒してしてしまわないように、安全な場所へ移動させてください。
タンクのフタは外しておくのを忘れないようにしてください。
また、一人でタンクを設置するのが難しいと思ったら、業者を呼ぶことをおすすめします。たとえ途中作業になったとしても、新しいタンクをうっかり落としてしまうよりは良いでしょう。
密結ボルトは通常2本ありますが、どちらかが方締めになっていると何かの拍子にタンクが割れるので注意してください。
左右少しずつ手で締めていき、タンクを上から押してもボルトが下がらないようになったら、最後にモンキーレンチでナット締めます。
この作業をきちんと行われなければ使用しているうちにボルトがゆるみ、タンクが倒れて割れる恐れがあるので、時間をかけてでも慎重に締めましょう。
次に止水栓を開きます。どのくらい開いたのか忘れてしまわないように、最初に何回マイナスドライバーで回したのかをメモしておくことをおすすめします。
また、給水管が劣化しているようであれば、これを機に新しい給水管と交換することも検討してください。
タンクの下や横など、水漏れしていないかをくまなくチェックしてください。時間をおいてから再び水を流して水漏れしていないか確認しましょう。
トイレタンク内の部品のみを交換したい方のために、部品交換の方法を解説します。交換する部品は以下の通りです。
ボールタップを交換する際に必要な道具は以下の通りです。
手洗い部分の金具とじゃばら管はナットで接合されているので、ナットを回して取り外しましょう。
また、水が溜まるかチェックする際は、オーバーフロー管の2〜3cm下あたりまで水位がきているかを確認してください。水位が高かったり低かったりする場合は、浮き玉で調整できます。
フロートバルブの交換で解消できることがあります。必要な道具は以下の通りです。
必要な道具は以下の通りです。
それ以外の方は、以下の方法を試してみてください。
トイレタンクの交換は、自分でDIYするのと業者に依頼するのとでは費用相場が異なります。それぞれの費用を見ていきましょう。
自分で行う場合はタンク代のみなので安く抑えられます。料金相場だけを見ると「自分でDIYしたほうが良いのではないか」と思ってしまいますが、自分でトイレタンクを交換するにはリスクがあります。
自分で交換するメリットとしては業者に依頼する手間が省ける、安い値段で交換できるなどが挙げられます。しかし、失敗すると余計な費用がかかったり、交換まで時間がかかったりするなどのデメリットも考えなくてはなりません。
また、業者に依頼するとトイレタンクを処分してくれるメリットがあります。
自分で処分するためには、直接民間の不用品回収や産業廃棄物業者に有償で依頼するか、自治体に相談するなど、かなり手間がかかります。
さらに自治体によっては粗大ゴミとして扱ってもらえないケースもあるので、事前に確認しなくてはなりません。
>>トイレ修理の費用・料金相場について〜業者へ依頼するべき事例を紹介〜
自分でトイレタンクを交換する自信がないのなら、プロの業者に依頼するのがおすすめです。
しかし、国内に多数の水道業者が存在しているので、どう探すのか迷うこともあるでしょう。
そこで業者を選ぶ際に押さえておきたいポイントをまとめました。ぜひ参考にしてください。
また、創業年数もチェックポイントです。創業年数が長ければそれだけ顧客がたくさんいるということなので、信頼できる業者といえます。
これらは水道法施行令に定められた基準に合った水道工事ができる業者のことで、各自治体の水道局ごとに認定指定されています。
水道局指定業者ではなく非指定業者の場合は、そもそも水道修理ができません。非指定業者がもし水道修理を行ったら違法となります。
残念ながら非指定業者が水道局指定業者のフリをして修理費を稼いでいるケースは後を断ちません。「水道局指定工事店」などのマークがあるのかを公式サイトで確認しましょう。
その分修理する費用が安くなる可能性が高いので、相場よりも安くなるかもしれません。それだけではなく「ついでにトイレの壁紙を張り替えたい」「床の張り替えをお願いしたい」といった悩みにも気軽に対応してくれます。
例えば以下のようなサービスを実施しているかをチェックしましょう。
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トイレタンクを交換するとなると、業者に依頼するしか方法がないと思いがちです。しかし、トイレタンクのタイプによっては自分で交換できる可能性があります。
そこで本記事では、トイレタンクを自分で交換する方法をご紹介します。また、トイレタンクを自分で交換したときと業者に依頼した際の料金相場も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること一覧 |
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トイレタンクを交換する必要がある?目安は?
「トイレタンクにひび割れがある」「水漏れが起こっている」などのケースは見ただけで修理が必要だとわかりますが、見た目に変化がなければ「交換しなくても良いのではないか」と考える方のほうが多いでしょう。トイレタンクを交換する時期の目安としては、約15年となります。トイレタンクは陶器製で寿命が長いものの、トイレタンクの内部はパーツが多く複雑です。
トイレを使用するたびにタンク内のパーツが消耗していき、劣化し始めます。通常トイレタンクの内部まで掃除する方は少ないため、寿命はもう少し早まる可能性があります。
パーツの破損や劣化は10年以降から目立ち始め、修理する頻度が多くなるかもしれません。部品交換などを自分で行ったとしてもその都度費用がかかるので、トイレタンクのみを交換したほうが安くつくこともあります。
トイレタンクを交換する際の注意点
すべてのトイレタンクが交換できるというわけではありません。自分で修理を行う場合は、下記の注意点を確認しておきましょう。組み合わせタイプなら交換が可能
洋式トイレは主に組み合わせトイレ(セパレートタイプ)、タンク一体型、タンクレスの3種類に大別されます。 トイレの種類 組み合せタイプ ・タンクと便器がセパレートになっている ・タンクの交換のみ可能 タンク一体型 ・タンクと便器が一体になっている ・本体ごと交換する必要がある タンクレスタイプ ・タンクがないタイプ ・本体を交換する この中でタンクのみを交換できるのは組み合わせタイプですが、間違えやすいのはタンク一体型です。タンク一体型は便器とつながっているため、タンクのみ交換することはできません。また、タンクレストイレはそもそもタンクがないので、トイレ本体を新しく交換する形になります。
トイレタンクの交換は便器とセットが良い場合がある
多くのメーカーではタンクと便器をセット販売しています。タンクのみを交換する際に、現在使用しているタンクが製造中止になっている可能性が高いです。接続部分のサイズが合えば問題ないと思われますが、10年前に製造された便器と最新のタンクを合わせることで不具合が起こる場合があります。
最近のタンクは節水タイプが多く、昔よりも1/3程度の水で十分に流せます。
10リットル以上の水を流しても問題がないように設計されている古い便器と一緒に使うことで、水圧が足りずに排水管で排泄物がつまりやすくなるのです。
トイレタンクを交換する際は便器とセットがおすすめだと言えます。
トイレタンクを自分で交換する8つの手順をご紹介
トイレタンクを自分で交換する際の手順を詳しくご紹介します。まずは必要な道具を揃えましょう。交換する流れは以下の通りです。
- 止水栓を閉める
- タンクのフタを外して給水管を外す
- タンク内の水をすべて除去する
- 密結ボルトのネジを外してタンクを外す
- 新しいタンクを置く
- 密結ボルトのナットを取り付ける
- 給水管を取り付けて止水栓を開く
- タンクのフタを閉めて水を流す
必要な道具を揃える
トイレタンクの交換に用意するのは以下の道具です。- 新しいトイレタンク
- ウォーターポンププライヤー
- マイナスドライバー
- モンキーレンチ
- パッキン
- 軍手
- いらないタオル
- ビニールシート
また、タンクを交換する際にタンク内の水が床に溢れてしまうことがあります。事前に床や壁などのトイレまわりをビニールシートで覆って養生しましょう。
1.止水栓を閉める
止水栓はトイレの給水管をつなぐ部品で、壁や床に設置されています。止水栓を開閉することで、給水量をコントロールすることが可能です。止水栓は通常開いているので、作業する前は閉めるようにしましょう。ただし、止水栓にもタイプがあり、開閉する方法が異なります。
ハンドルがついているタイプはそのまま手で回せますが、トイレの場合はドライバーを入れて回すタイプが多いです。マイナスドライバーを使って、時計回りに閉めましょう。
マイナスドライバーがなければ硬化で代用してもOKです。
2.タンクのフタを外して給水管を外す
タンクのフタを慎重に外して、安全な場所へ移します。その後タンクにつながっている給水管のナットをモンキーレンチでゆるめましょう。ナットとセットになっている古いパッキンは、新しいパッキンと交換することを忘れないようにしてください。パッキンは接続部分の水漏れを防ぐ役割があります。
3.タンク内の水をすべて除去する
トイレのレバーを引いてタンク内の水を除去します。止水栓を閉めているので、タンク内へ給水することはありません。ただし、タンクの底に水が残っているので、いらないタオルで残りの水を完全に吸い取りましょう。
4.密結ボルトのネジを外してタンクを外す
タンクを便器に固定している「密結ボルト」のネジをモンキーレンチでゆるめてから取り除きます。密結ボルトはタンク下をのぞくと長めのボルトが取り付けられています。もし位置が確認できなかった場合は、タンク内にボルトが見えるので確認してください。ボルトを外したら、タンクをゆっくり持ち上げて取り外します。
タンクを持ち上げる際は真上に上げてから外しましょう。うっかり倒してしてしまわないように、安全な場所へ移動させてください。
5.新しいタンクを置く
新しいタンクを便器に設置するときに注意したいポイントは、密結ボルトが便器の穴に通るようにゆっくり置くことです。タンクのフタは外しておくのを忘れないようにしてください。
また、一人でタンクを設置するのが難しいと思ったら、業者を呼ぶことをおすすめします。たとえ途中作業になったとしても、新しいタンクをうっかり落としてしまうよりは良いでしょう。
6.密結ボルトのナットを取り付ける
設置したらタンク下の密着ボルトをナットで取り付けて固定します。手でナットが回らなくなるまで締めてから、最後にモンキーレンチで固く締めるのがコツです。密結ボルトは通常2本ありますが、どちらかが方締めになっていると何かの拍子にタンクが割れるので注意してください。
左右少しずつ手で締めていき、タンクを上から押してもボルトが下がらないようになったら、最後にモンキーレンチでナット締めます。
この作業をきちんと行われなければ使用しているうちにボルトがゆるみ、タンクが倒れて割れる恐れがあるので、時間をかけてでも慎重に締めましょう。
7.給水管を取り付けて止水栓を開く
排水管を取り付ける際に、新しいパッキンを使用してナットを取り付けます。こちらも手でナットを締めてからモンキーレンチを使いましょう。次に止水栓を開きます。どのくらい開いたのか忘れてしまわないように、最初に何回マイナスドライバーで回したのかをメモしておくことをおすすめします。
また、給水管が劣化しているようであれば、これを機に新しい給水管と交換することも検討してください。
8.タンクのフタを閉めて水を流す
最後にタンクのフタをしめ、水が流れるかを確認します。タンクの下や横など、水漏れしていないかをくまなくチェックしてください。時間をおいてから再び水を流して水漏れしていないか確認しましょう。
トイレタンクの部品のみ交換する方法
トイレタンク内の部品のみを交換したい方のために、部品交換の方法を解説します。交換する部品は以下の通りです。
- ボールタップ
- フロートバルブ
- レバー
- 蛇口
トイレタンクの部品交換①ボールタップ
「タンク内でずっと給水が続いている」「タンク内に水が入ってこない」などの場合は、ボールタップが故障している可能性が高いです。ボールタップを交換する際に必要な道具は以下の通りです。
- 新しいボールタップ
- モンキーレンチ
- マイナスドライバー
- ゴム手袋
- いらないタオル
- 止水栓をマイナスドライバーで閉める
- トイレのフタを取り外す
- レバーを回してタンク内の水を抜く
- タンク外の給水管に取り付いているナットを取り外す
- タンク内のボールタップを引き抜く
- 新しいボールタップを逆の手順で取り付ける
- 止水栓を開いて水を流す
手洗い部分の金具とじゃばら管はナットで接合されているので、ナットを回して取り外しましょう。
また、水が溜まるかチェックする際は、オーバーフロー管の2〜3cm下あたりまで水位がきているかを確認してください。水位が高かったり低かったりする場合は、浮き玉で調整できます。
トイレタンクの部品交換②フロートバルブ
「タンク内に水が溜まらない」「便器内で水がチョロチョロとずっと流れて止まらない」などの場合は、フロートバルブの劣化・損傷が原因かもしれません。フロートバルブの交換で解消できることがあります。必要な道具は以下の通りです。
- 新しいフロートバルブ
- ペンチ
- マイナスドライバー
- ゴム手袋
- いらないタオル
- 止水栓をマイナスドライバーで閉める
- タンクのフタを外す
- レバーを引いてタンク内の水を抜く
- レバーとフロートバルブをつないでいるチェーンを外す
- オーバーフロー管に付いているフロートバルブを取り外す
- 新しいフロートバルブをオーバーフロー管に付ける
- レバーにチェーンをかけてつなぐ
- タンクのフタを閉めて止水栓を開く
トイレタンクの部品交換③レバー
「レバーハンドルの動きが悪い」「途中でひっかかる」などが起こるとトイレの水が止まらなくなることがあります。レバーの劣化が原因となるので、新しく交換しましょう。必要な道具は以下の通りです。
- 新しいレバーハンドル
- マイナスドライバー
- モンキーレンチ
- ゴム手袋
- いらないタオル
それ以外の方は、以下の方法を試してみてください。
- 止水栓をマイナスドライバーで閉める
- タンクのフタを外す
- レバーを引いてタンク内の水を抜く
- レバーハンドルの先に付いてる鎖を外す
- レバーハンドルを固定しているナットを外す
- 新しいレバーハンドルを入れて逆の手順で付ける
- タンクのフタを閉めて止水栓を開く
トイレタンクの部品交換④蛇口
蛇口が劣化している場合は、新しいものに交換しましょう。必要な道具は以下の通りです。- 新しい蛇口
- マイナスドライバー
- 軍手
- いらないタオル
- 止水栓をマイナスドライバーで閉める
- フタを取り外す
- 蛇口を回転させて取り外す
- 新しいものと交換して取り付ける
- フタを戻す
- 止水栓を開く
トイレタンクの交換はDIYか依頼するかどっちがお得?
トイレタンクの交換は、自分でDIYするのと業者に依頼するのとでは費用相場が異なります。それぞれの費用を見ていきましょう。
自分で交換する | 約4〜6万円 |
業者に交換してもらう | 約6〜10万円 |
トイレ本体を交換してもらう | 12万円前後 |
自分で交換するメリットとしては業者に依頼する手間が省ける、安い値段で交換できるなどが挙げられます。しかし、失敗すると余計な費用がかかったり、交換まで時間がかかったりするなどのデメリットも考えなくてはなりません。
また、業者に依頼するとトイレタンクを処分してくれるメリットがあります。
自分で処分するためには、直接民間の不用品回収や産業廃棄物業者に有償で依頼するか、自治体に相談するなど、かなり手間がかかります。
さらに自治体によっては粗大ゴミとして扱ってもらえないケースもあるので、事前に確認しなくてはなりません。
>>トイレ修理の費用・料金相場について〜業者へ依頼するべき事例を紹介〜
トイレタンクの交換で失敗しない業者の選び方
自分でトイレタンクを交換する自信がないのなら、プロの業者に依頼するのがおすすめです。
しかし、国内に多数の水道業者が存在しているので、どう探すのか迷うこともあるでしょう。
そこで業者を選ぶ際に押さえておきたいポイントをまとめました。ぜひ参考にしてください。
- 修理実績が豊富か
- 水道局に認定されている事業者か
- リフォームにも特化しているか
- サービスが豊富か
修理実績が豊富か
トイレトラブルを修理した実績が豊富な業者ならお任せしても安心できます。実績はホームページに記載されていることが多いので、確認してみてください。また、創業年数もチェックポイントです。創業年数が長ければそれだけ顧客がたくさんいるということなので、信頼できる業者といえます。
水道局に認定されている事業者か
いくら人気があっても「水道局指定業者」や「指定工事店」でなければ信頼できる業者とはいえません。これらは水道法施行令に定められた基準に合った水道工事ができる業者のことで、各自治体の水道局ごとに認定指定されています。
水道局指定業者ではなく非指定業者の場合は、そもそも水道修理ができません。非指定業者がもし水道修理を行ったら違法となります。
残念ながら非指定業者が水道局指定業者のフリをして修理費を稼いでいるケースは後を断ちません。「水道局指定工事店」などのマークがあるのかを公式サイトで確認しましょう。
リフォームにも特化しているか
リフォームにも特化している業者なら、トイレ本体の大量仕入れやタンク内の部品の取り扱いが豊富です。その分修理する費用が安くなる可能性が高いので、相場よりも安くなるかもしれません。それだけではなく「ついでにトイレの壁紙を張り替えたい」「床の張り替えをお願いしたい」といった悩みにも気軽に対応してくれます。
サービスが豊富か
業者によってはサービス内容がそれぞれ異なります。条件がいいところを選ぶことで、お得に利用できるかもしれません。例えば以下のようなサービスを実施しているかをチェックしましょう。
- 見積もりが無料
- 出張料が無料
- 24時間265日受付可能
- キャンセル料無料
- すぐに駆けつけてくれる
まとめ
今回はトイレタンクを自分で交換する方法をご紹介しました。トイレタンクはトイレのDIYの中でも難しい部類に入ります。 無理に交換すると、新しいタンクを破損させてしまう恐れがあるので、業者に依頼するのがベストです。水プロなら機能的なタンクをご提供し、安全にお取り付けいたします。水PROはトイレだけではなくキッチン、お風呂、洗面所、洗濯場などの水まわりトラブルを解決する水道修理会社です。
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お見積もりで案内した費用のみで、追加費用は一切かかりません。トイレタンクを交換したい方は、お気軽に電話やメールでお問い合わせください。