2025.03.21
よくあるご質問
【簡単5分】水垢落としの方法を紹介!クエン酸や重曹でしつこい汚れも撃退
しっかり掃除しているつもりなのに、ふと気がつくと目立っているザラザラとした水垢汚れ。掃除しようと思っても、簡単に落ちない頑固な水垢になってしまっていて手遅れ……という経験がある方も多いのではないでしょうか。
この記事では、水まわりの頑固な水垢を簡単に落とす方法についてご紹介します。また、水垢が発生する原因や水垢落としの便利グッズ、日頃から水垢を予防する方法についてもまとめました。
落ちない水垢に苦戦している方や、これから水まわりの掃除を始める方はぜひ最後まで目を通してみてください。
ミネラルとはカルシウムやケイ素などといった成分の総称で、浴室やキッチン、洗面台など私たちが普段使っている水道水に含まれています。
水道水を使ったあと、バスタブやシンクには水滴が付着します。
この水滴は、しばらくすると蒸発して気体になりますが、中に含まれているミネラルは蒸発せずに固体としてその場に残ります。
最初に固体として残るミネラルの量はわずかですが、2回目、3回目と回数を重ねるにつれて蓄積し、大きな塊になります。
ミネラルは金属の元になる「金属元素」でもあり、ミネラルの塊は金属のように固くなります。そのため、水垢が積み重なれば重なるほど落としにくい水垢となってしまうのです。
代表的なものは石けんや洗剤です。
水道水に含まれるミネラルが、石けんや洗剤の成分「脂肪酸イオン」と反応し、石けんかす(金属石けん)と呼ばれる物質を形成します。
また車の水垢では、車に付着した水の中に含まれるミネラルと大気中の汚れや洗浄剤が反応することで、特殊な水垢が発生することがあります。
それぞれ特徴が異なるため、水垢汚れのレベルに合わせてどちらかの方法を選ぶとよいでしょう。また、それぞれの方法で使用する道具も併せてご紹介します。
こするだけなので誰でも簡単に水垢落としができ、軽い水垢汚れなら短時間で落とせます。
一方で、頑固な水垢汚れは落としにくく、研磨だけで落とす場合は時間と労力がかかってしまったり、汚れ度合いによっては落としきれなかったりすることもあります。
また、力を入れてこすることで、鏡やシンクを傷つけてしまうおそれがある点にも注意が必要です。
少し気になる程度の水垢落としであれば、まずは削ってみるとよいでしょう。
削って水垢を落とす際には、次の道具がおすすめです。
重曹は油汚れにも効果的なので、キッチン周りの水垢汚れに特に適しています。
重曹を使った水垢落としの方法は、こちらで解説しています。
基本的には、扱いやすいクリームタイプをおすすめします。使用方法は以下の通りです。
頑固な水垢汚れも、早ければ数分で落とせるだけでなく、力を入れてこする必要がないので、とても楽に水まわりの掃除ができます。
特に、白くザラザラとした「炭酸カルシウム」が原因の水垢に効果バツグンです。研磨しても落ちない水垢汚れに試してみてください。
ただし、酸の影響で設備が変色・変質するなどのおそれがあります。鉄などのサビやすい金属や、大理石には使用しないよう注意しましょう。
水垢を溶かすには、次の道具がおすすめです。
クエン酸スプレーの作り方は、以下の通りです。
クエン酸がない場合はお酢でも代用が可能です。お酢を使用する場合、水の量は100mlになります。
クエン酸スプレーを使った水垢落としの方法は、こちら で解説しています。
クエン酸スプレーの作り方はこちらを参考にしてください。
ここからは、「もっと手軽に水垢を落としたい!」という方に向けて、水垢落としに使える便利グッズをご紹介していきます。
メラミンスポンジと同様、水に濡らしてこするだけなので手軽に使用できます。
陶器用・ステンレス用・鏡用などと素材別で販売されているため、掃除したい箇所に合わせて使い分けましょう。
例えば蛇口まわりは、変形しにくいスポンジタイプの水垢落としだと、なかなか汚れを除去できません。
しかし、クロスタイプの水垢落としは自在に変形できるので、スポンジでは磨きづらい狭くて細かな部分もキレイに掃除しやすいです。
またクロスタイプの水垢落としは、表面が特殊加工されていて、水垢汚れをしっかりキャッチしてくれることから、力を入れてこする必要がない点も魅力と言えます。
油汚れや茶渋を落とすのに効果的な商品もあるので、汚れの種類に合わせて使い分けましょう。
消しゴムタイプの水垢落としは、水垢以外にサビや黒ずみなどを落とせるのも特徴です。
また、クロスタイプのように自在に変形できるわけではないものの、スポンジタイプのように意図せず形状が変化することもないので、角を利用すれば、タイルの目地や蛇口まわりの細かな汚れを、意外と簡単に落とせてしまいます。
汚れを落とす力に優れ、使い勝手もいい消しゴムタイプの水垢落としですが、研磨剤入りのものを使う場合、使える場所や素材が限られます。必ず事前にチェックしてください。
そこで最後に、水垢を予防する方法についてご紹介します。
固まったミネラルを取り除くのは大変ですが、水に含まれているミネラルなら、ぞうきんなどで簡単に拭き取れます。
そこで大事になってくるのが、水の使用後にしっかりと水分を拭き取ること。ミネラルが固くなる前に取り除くことで、水垢になるのを防ぐことができます。
ただし、浴室のように広範囲が濡れる場所だと、ぞうきんだけでは完全に水分を拭き取ることは難しいでしょう。
浴室の水分を拭き取るときは、スクイージー(水切りワイパー)を使うことをおすすめします。
また、お風呂に入った後に換気をすることでも、浴室に水分が残りにくくなるので、換気を忘れないようにしてください。
水まわりの設備に撥水機能を持つコーティング剤を使うと、設備の表面が水をはじきやすくなります。
つまり、設備の表面に水が残りにくくなるので、水垢もできにくいのです。
コーティング剤の使用方法は、次の通りです。
コーティング剤によっては、特定の素材には使えないものがあるので、その点には注意が必要です。 シミや汚れの原因になるため、購入する前や使用する前に、必ず注意書きをチェックしてください。
水まわりは汚れやすいと言われる通り、水垢を予防するには、水を使った後のこまめな掃除が大切です。
それでも水垢をゼロにすることは難しいでしょう。そんな時は、この記事を参考に水まわりの掃除をして、水垢をキレイに落としましょう。
どうしても水垢が落ちない場合は、業者に清掃を頼んだり、水まわりのリフォームを検討したりするのも1つの手段です。
弊社スイドウサービスでは、水まわりのトラブル解決に加えて、浴室、キッチン、洗面所などのリフォームも請け負っています。水垢にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
この記事では、水まわりの頑固な水垢を簡単に落とす方法についてご紹介します。また、水垢が発生する原因や水垢落としの便利グッズ、日頃から水垢を予防する方法についてもまとめました。
落ちない水垢に苦戦している方や、これから水まわりの掃除を始める方はぜひ最後まで目を通してみてください。
目次
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落としにくい水垢ができる原因は?
水垢とは、簡単に言うと「ミネラル」と呼ばれる成分が固まったものです。ミネラルとはカルシウムやケイ素などといった成分の総称で、浴室やキッチン、洗面台など私たちが普段使っている水道水に含まれています。
水垢ができるメカニズム
水垢ができるメカニズムについて詳しくみていきましょう。水道水を使ったあと、バスタブやシンクには水滴が付着します。
この水滴は、しばらくすると蒸発して気体になりますが、中に含まれているミネラルは蒸発せずに固体としてその場に残ります。
最初に固体として残るミネラルの量はわずかですが、2回目、3回目と回数を重ねるにつれて蓄積し、大きな塊になります。
ミネラルは金属の元になる「金属元素」でもあり、ミネラルの塊は金属のように固くなります。そのため、水垢が積み重なれば重なるほど落としにくい水垢となってしまうのです。
石鹸や洗剤が水垢になることも
一般的な水垢は前述の通り、水道水とそこに含まれるミネラルが原因ですが、中には水道水以外が原因の水垢もあります。代表的なものは石けんや洗剤です。
水道水に含まれるミネラルが、石けんや洗剤の成分「脂肪酸イオン」と反応し、石けんかす(金属石けん)と呼ばれる物質を形成します。
また車の水垢では、車に付着した水の中に含まれるミネラルと大気中の汚れや洗浄剤が反応することで、特殊な水垢が発生することがあります。
水垢落としの方法は大きく分けて2つ
水垢落としの方法は、大きく分けて「削る」と「溶かす」の2つがあります。それぞれ特徴が異なるため、水垢汚れのレベルに合わせてどちらかの方法を選ぶとよいでしょう。また、それぞれの方法で使用する道具も併せてご紹介します。
削る(研磨する)
固まってしまった水垢に力を加えて削ることによって、水垢を落とす方法です。こするだけなので誰でも簡単に水垢落としができ、軽い水垢汚れなら短時間で落とせます。
一方で、頑固な水垢汚れは落としにくく、研磨だけで落とす場合は時間と労力がかかってしまったり、汚れ度合いによっては落としきれなかったりすることもあります。
また、力を入れてこすることで、鏡やシンクを傷つけてしまうおそれがある点にも注意が必要です。
少し気になる程度の水垢落としであれば、まずは削ってみるとよいでしょう。
削って水垢を落とす際には、次の道具がおすすめです。
- 重曹
- クレンザー
重曹で削る
重曹には研磨作用があるため、洗剤を使わずに水垢を落としたいという方におすすめです。水分を吸収しない性質により、クレンザーとして使用できます。重曹は油汚れにも効果的なので、キッチン周りの水垢汚れに特に適しています。
重曹を使った水垢落としの方法は、こちらで解説しています。
クレンザーで削る
市販の研磨剤では、クレンザーがおすすめです。クレンザーには粉末タイプとクリームタイプがあり、それぞれの特徴は以下の通りです。
粉末タイプ |
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---|---|
クリームタイプ |
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基本的には、扱いやすいクリームタイプをおすすめします。使用方法は以下の通りです。
- クレンザーを水垢が気になる部分に置く
- 柔らかい素材のスポンジや布でこする
- クレンザーを拭き取った後、乾拭きする
溶かす(分解する)
水垢の成分がアルカリ性であることを利用して、酸性の洗剤で分解して落とす方法があります。頑固な水垢汚れも、早ければ数分で落とせるだけでなく、力を入れてこする必要がないので、とても楽に水まわりの掃除ができます。
特に、白くザラザラとした「炭酸カルシウム」が原因の水垢に効果バツグンです。研磨しても落ちない水垢汚れに試してみてください。
ただし、酸の影響で設備が変色・変質するなどのおそれがあります。鉄などのサビやすい金属や、大理石には使用しないよう注意しましょう。
水垢を溶かすには、次の道具がおすすめです。
クエン酸スプレー
アルカリ性である水垢を溶かすには、酸性である「クエン酸スプレー」が有効です。クエン酸スプレーはドラッグストアやホームセンターで購入が可能ですが、クエン酸パウダーを使って作ることもできます。クエン酸スプレーの作り方は、以下の通りです。
- 空のスプレーボトルを用意する
- クエン酸パウダーを小さじ1杯入れる
- 水200mlを入れ、混ぜる
クエン酸がない場合はお酢でも代用が可能です。お酢を使用する場合、水の量は100mlになります。
クエン酸スプレーを使った水垢落としの方法は、こちら で解説しています。
【削って落とす】水垢の掃除方法
軽度な水垢汚れには、削って落とす水垢掃除が効果的です。具体的な準備物や手順を解説していきます。準備する道具
- スポンジ
- 歯ブラシ
- 重曹小さじ1杯
- 水100ml
- ぞうきん
手順
- 水100mlに重曹小さじ1杯を溶かし、重曹水を作る
- スポンジに重曹水を含まれる
- 水垢で汚れている場所をこする
- 3で落ちなかった水垢汚れに、重曹を直接かけてこする
- 3、4でこすり洗いした場所を水ですすぐ
- ぞうきんで水分を拭き取る
ポイント
- スポンジで洗いづらい場所には、歯ブラシを使うことで汚れを落としやすくなります。
- 重曹で落ちない汚れは、代わりにクレンザーを使うことで落とせる場合があります。
- 研磨剤の割合が多いクレンザーは、少ないクレンザーに比べて設備に傷をつけやすいため、ガラスや鏡のような傷つきやすい場所の掃除は避けてください。
- クレンザーを使用する場合は、設備に傷をつけにくいクリームタイプがおすすめです。
【溶かして落とす】水垢の掃除方法
削っても落ちなかった頑固な水垢汚れは、溶かして落とす方法が効果的です。準備する道具
- クエン酸スプレー
- スポンジ
- キッチンペーパー
- ラップ
- ぞうきん
クエン酸スプレーの作り方はこちらを参考にしてください。
手順
- 水垢で汚れている場所にクエン酸水・酢水を吹きかける
- キッチンペーパーをかぶせ、クエン酸水・酢水を染み込ませる
- キッチンペーパーをラップで覆い、1時間ほど放置する
- ラップとキッチンペーパーを外し、スポンジで汚れをこする
- 水で洗い流す
- ぞうきんで水分を拭き取る
ポイント
- 軽い汚れであれば、キッチンペーパーで覆わなくても落ちる場合があります。その際はクエン酸水・酢水を吹きかけた後、10分ほど放置したらスポンジで汚れをこすり落としてください。
- 1時間放置しても汚れが落ちない場合は、クエン酸の濃度を高くする、放置する時間を長くするなどの方法を試してみましょう。
- クエン酸を使用する場合は、必ずゴム手袋などで手を保護してください。素手で作業をすると、手荒れの原因になります。
- クエン酸は、塩素系漂白剤と併用しないでください。有毒ガスが発生します。
ラクに水垢落としができる便利グッズも活用しよう
メラミンスポンジ
水で濡らすだけで使えるメラミンスポンジには、研磨力があるため、軽度な水垢掃除に効果的。市販のメラミンスポンジはサイズが豊富で、自分で好きな大きさにカットできるものもあるため、細かい部分から広い範囲まで掃除しやすいのがポイントです。ダイヤモンドパッド
硬さを利用して研磨剤としても広く使用されているダイヤモンドを使用したダイヤモンドパッドは、手軽な水垢落としグッズとして人気を集めています。メラミンスポンジと同様、水に濡らしてこするだけなので手軽に使用できます。
陶器用・ステンレス用・鏡用などと素材別で販売されているため、掃除したい箇所に合わせて使い分けましょう。
水垢落とし用クロス
クロスタイプの水垢落としは、細かな部分の掃除におすすめの道具です。 ふきんやぞうきんのように、薄くて柔らかい布のような作りなので、狭い部分や細かい部分の汚れを簡単に落とすことができます。例えば蛇口まわりは、変形しにくいスポンジタイプの水垢落としだと、なかなか汚れを除去できません。
しかし、クロスタイプの水垢落としは自在に変形できるので、スポンジでは磨きづらい狭くて細かな部分もキレイに掃除しやすいです。
またクロスタイプの水垢落としは、表面が特殊加工されていて、水垢汚れをしっかりキャッチしてくれることから、力を入れてこする必要がない点も魅力と言えます。
油汚れや茶渋を落とすのに効果的な商品もあるので、汚れの種類に合わせて使い分けましょう。
水垢落とし用消しゴム
消しゴムタイプの水垢落としは、どうしても落ちない頑固な汚れの掃除におすすめの道具です。文房具の消しゴムのように、こするだけでみるみる水垢が落ちます。消しゴムタイプの水垢落としは、水垢以外にサビや黒ずみなどを落とせるのも特徴です。
また、クロスタイプのように自在に変形できるわけではないものの、スポンジタイプのように意図せず形状が変化することもないので、角を利用すれば、タイルの目地や蛇口まわりの細かな汚れを、意外と簡単に落とせてしまいます。
汚れを落とす力に優れ、使い勝手もいい消しゴムタイプの水垢落としですが、研磨剤入りのものを使う場合、使える場所や素材が限られます。必ず事前にチェックしてください。
水垢を日頃から予防するには?
ここまで水垢を落とす方法について紹介してきましたが、少しでも水垢を予防できれば、掃除の手間が減って楽になりますよね。そこで最後に、水垢を予防する方法についてご紹介します。
水の使用後はしっかりと水分を拭き取る
最初にお話しした通り、水垢とは水道水が蒸発し、その中に含まれていたミネラルが固まったものです。固まったミネラルを取り除くのは大変ですが、水に含まれているミネラルなら、ぞうきんなどで簡単に拭き取れます。
そこで大事になってくるのが、水の使用後にしっかりと水分を拭き取ること。ミネラルが固くなる前に取り除くことで、水垢になるのを防ぐことができます。
ただし、浴室のように広範囲が濡れる場所だと、ぞうきんだけでは完全に水分を拭き取ることは難しいでしょう。
浴室の水分を拭き取るときは、スクイージー(水切りワイパー)を使うことをおすすめします。
また、お風呂に入った後に換気をすることでも、浴室に水分が残りにくくなるので、換気を忘れないようにしてください。
コーティング剤を使う
水垢を予防する方法の1つとしては、撥水機能を持つコーディング剤の使用もおすすめします。水まわりの設備に撥水機能を持つコーティング剤を使うと、設備の表面が水をはじきやすくなります。
つまり、設備の表面に水が残りにくくなるので、水垢もできにくいのです。
コーティング剤の使用方法は、次の通りです。
- コーティングする箇所の水垢や汚れを落とす
- コーティングする箇所の水分を取り除く
- コーティング剤を塗る
- 指定の時間放置する
コーティング剤によっては、特定の素材には使えないものがあるので、その点には注意が必要です。 シミや汚れの原因になるため、購入する前や使用する前に、必ず注意書きをチェックしてください。
まとめ
今回は水まわりに発生する水垢について、原因や落ちにくい理由、落とし方、掃除する際に使う道具の選び方、水垢の予防方法などを解説しました。水まわりは汚れやすいと言われる通り、水垢を予防するには、水を使った後のこまめな掃除が大切です。
それでも水垢をゼロにすることは難しいでしょう。そんな時は、この記事を参考に水まわりの掃除をして、水垢をキレイに落としましょう。
どうしても水垢が落ちない場合は、業者に清掃を頼んだり、水まわりのリフォームを検討したりするのも1つの手段です。
弊社スイドウサービスでは、水まわりのトラブル解決に加えて、浴室、キッチン、洗面所などのリフォームも請け負っています。水垢にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。