2024.02.27
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洗濯機が水漏れする原因は?自分でできる対処法や予防する方法を解説
洗濯機の水漏れは突然起こることがあります。水漏れが起こってしまった場合は、どのようにすれば良いのか迷うこともあるかもしれません。
洗濯機から水漏れする場合は、どこかに原因があるはずです。そこで本記事では、洗濯機の水漏れ原因や対処法をご紹介します。また、水漏れを起こさないための予防策も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
また、それでも水漏れが止まらない場合は、水道の元栓を閉めるようにしてください。元栓の場所は住宅によって異なりますが、集合住宅やマンションにお住まいならドアの外にある小さな扉に設置されています。
一戸建ての場合は玄関付近の地中に埋まっていることが多いです。元栓を閉める際は、時計回りに回せば閉まります。
ただし、部品が劣化していたら交換作業を行うこともあるので、DIYが苦手な方は無理をせずプロの水道業者に依頼するのがおすすめです。
<ニップル部分の水漏れの修理方法> ニップルは給水ホースと蛇口を接続する部品です。主な原因は「ニップルの緩み」ですが、経年劣化で錆びてしまっている場合はネジを締め直しても水漏れを解消できません。この場合は新しいニップルに交換することで解決できます。
ただし、ニップルにはメーカーサイズがあるので、ホームセンターなどで購入する際は、実際に古いニップルを持って行きスタッフに聞くのが間違いないでしょう。
<ナット部分の水漏れ> 水栓の吐水口の接続部分から水漏れしている原因は、ナットの緩みか経年劣化によるものが多いです。
ナットの緩みであればモンキーレンチで締め直すことで解消できます。それでも水漏れが解消できなかった場合は、ゴムパッキンが劣化している可能性が高いです。ナットを外して内側のゴムパッキンを新しく交換しましょう。
それぞれの対処法を下記でご紹介します。
<ゴミ取りフィルターの掃除方法> ゴミフィルターの場所はメーカーによって異なりますが、洗濯機の中部あたりにあり、取り外しが可能です。
掃除方法はゴミ取りフィルターを取り外し、使わない歯ブラシなどで軽く擦りながら水洗いしましょう。長年掃除していなかった場合は、汚れが落ちない可能性があるので、新しいパーツと交換すると解消できるかもしれません。
<パルセーターの交換> パルセーターは洗濯機を稼働させるための大切なパーツで、運転時に回転して水流を生み出す役割があります。中央部分は歯車のようになっていて、摩耗が生じやすいです。
パルセーターが劣化している際は、部品の交換となりますが、自分で作業するのは困難かもしれません。使用しているメーカーに直接問い合わせて、交換依頼ができるかを確認しましょう。
<ドラム式洗濯機の洗剤投入ケースを掃除する> ドラム式洗濯機の洗剤投入ケースに洗剤の汚れが溜まっている場合は、洗剤が流れにくくなり、水漏れの原因となります。
一度ケースを取り外して綺麗に洗うと解決できるかもしれません。普段使用する際は、こまめにケースを洗うようにしてください。
一度接続部分をきつく締めて、水漏れしないか確認してみてください。それでも水漏れする場合はホースが破損しているかもしれません。劣化しているのであれば新しいホースに交換しましょう。
また、洗濯機の排水口から嫌な臭いがする場合は下記をご覧ください。
関連記事:洗濯機の排水口から嫌な臭いがする!原因や対処法は?
応急処置として穴が空いている部分に防水テープやパテで塞ぐことで、水漏れを防げます。また、ニップル付近から水漏れしていたら、ホース内にゴミが溜まって水の通りが悪くなっているか、ニップル内のパッキンが劣化しているかのどちらかです。
ホース内のゴミを取り除くか新しいパッキンに交換すると良いでしょう。
そうなると配管の交換工事や引き直しが必要になるので、自分で修理することはできません。水漏れの拡大を防ぐためにも、修理業者に依頼するようにしましょう。
ニップルが付いていればストッパーの役割を果たしてくれるので問題ありませんが、付いていなければニップルを取り付けると安心です。いつも水栓を閉めるのを忘れてしまう方は試してみてください。
それだけではなく、あまり多くの衣類をつめ込むと、内部の水流が発生できず皮脂汚れなどが落ちません。そのため、容量上限よりも8割程度に止めておくのがおすすめです。
そのまま放置していると洗濯槽や給水ホースにまでゴミが溜まり、水漏れすることがあります。なるべくゴミ取りフィルターや洗濯槽内を定期的に掃除するようにし、綺麗な状態を保ちましょう。
特に洗濯機は使用頻度の高い家電なので、月に1回掃除するのがおすすめです。また、2〜3年に1度、プロのクリーニング業者に点検してもらうのも良いでしょう。
関連記事:洗濯機の排水口を掃除する方法|必要な道具や手順を解説。業者選びのポイントも
また、排水口のつまりが原因で水漏れするケースはよくあることです。繊維や髪の毛、洗剤で目づまりしていないかを確認するようにしてください。
特に排水ホースや洗濯パンの排水口にゴミや汚れが溜まりやすいので、掃除すると良いでしょう。
また、かさ上げ台も設置することで水漏れによる故障するリスクが抑えられるだけではなく、掃除のしやすさ・防音効果もあるのでぜひ検討してみてください。
ただし、一人で設置するのは大変なので、二人以上で行うようにしましょう。
業者に依頼するといっても、気になるのは費用ではないでしょうか。洗濯機の水漏れを修理する費用相場を知っておくと、見積もりを出す際に高いか安いかの判断ができます。
費用に関してはトラブルになりやすい問題なので、業者に依頼する前にしっかりと確認しておきましょう。
細かく分けると、上水道の工事を行う場合「指定給水装置工事事業者」、下水道の工事を行う場合は「指定排水装置工事事業者」と呼ばれます。
水道局指定工事店は特定の条件を満たした業者が各自治体に申請し、水道事業者から指定を受けなくてはなりません。指定を受けた工事店は、適切な工事と事務手続きを行えます。
まずは水道局指定工事店であることを確認してから絞っていくのが良いでしょう。各公式サイトに記載しているので、確認してください。
そんなときに利用したいのが、24時間対応してくれる業者です。仕事前や後に修理しに来てくれると助かりますね。
できるだけ複数の業者に依頼することで、それぞれの違いを比較できて損をすることなく決められます。時間がある方は、ぜひ試してみてください。
関連記事:水漏れ修理業者の選び方5つのポイントを徹底解説。業者選び前の応急処置方法も
その他にも、料金が発生する可能性のある項目は以下の通りです。
急いでいると、つい確認が不十分なまま依頼してしまうので注意してください。水PROでは、上記の項目がすべて無料でサービスしています。かかる費用は水漏れ修理のみなので、気になる方はお気軽にご相談ください。
水PROお問い合わせ
室温よりも水温が高い場合、結露が発生しにくくなります。まずは、洗濯機で使用する水の温度を季節や室温に合わせて調整してみてください。必要であればぬるま湯で洗濯することも検討しましょう。
また、洗濯機が設置されている場所の換気を行うことも大切です。湯気や湿気のために洗濯機が濡れてしまうことを防ぐため、浴室や脱衣所、洗面所などの換気を行ってください。
こまめに扉を開けて風通しを良くするなどの対策も必要です。洗面所の鏡が水蒸気でこもっている場合は、空気中に水分が多く含まれていると思って良いでしょう。
洗面所が6畳ほどの間取りだとすると、かかってくる費用はクッションフロアで40,000〜80,000円です。
最近の住宅の洗面所は脱衣所と兼用し、お風呂場に行けるようになっているため、少し高くなりますが耐水性の高いクッションフロアがおすすめです。
洗濯機の部品保有期間が最低6年間なので、これを過ぎると部品を入手するのが困難になり、修理ができなくなるかもしれません。その場合は、新しい洗濯機の購入を考えましょう。
なお、洗濯機の寿命のサインは以下の通りです。
水漏れの場合は部品の劣化が多いので、まずは水道業者に依頼するのが良いでしょう。
同じくタオルやティッシュで給水ホース、接続部分を拭いてみてください。濡れた箇所があれば、ホースのつなぎ目やホース自体が漏れている可能性があります。水漏れが確認できたら自分で修理できるかを見極めることが大切です。
今回ご紹介した対処法では直らなかったり、原因がわからなかったりした場合は、無理をせずにプロの業者に依頼するのがベストです。
水道指定工事店でもある水PROは、洗濯機の水漏れやキッチンの排水口つまりなどのトラブルからリフォームまで行っている水道修理専門会社です。
当社は365日24時間受付しているので、急な水漏れなどにもすぐに対応いたします。お見積もりでご案内した費用より追加料金がかかることはなく、それ以上の金額をいただくことはありません。
「水漏れが頻繁に起きているわけではないけれど心配」という方でも無料でご相談に乗っています。水まわりでお困りの方は、ぜひ当社へお気軽に電話やメールでお問い合わせください。
洗濯機から水漏れする場合は、どこかに原因があるはずです。そこで本記事では、洗濯機の水漏れ原因や対処法をご紹介します。また、水漏れを起こさないための予防策も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
このコラムでわかること一覧 |
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洗濯機から水漏れした際にやるべき対処法
洗濯機から水漏れしたらすぐに自分でなんとかしようと思ってしまいますが、まずは応急処置を行う必要があります。ここでは、水漏れした際の対処法を詳しく解説しているのでご覧ください。洗濯機を停止して水栓を閉める
洗濯機から水漏れが起こっていたら、まずは使用するのを止めて水栓を閉めましょう。水栓は洗濯機につながっている蛇口のことで、ハンドルを右に回せば水の供給が止まります。また、それでも水漏れが止まらない場合は、水道の元栓を閉めるようにしてください。元栓の場所は住宅によって異なりますが、集合住宅やマンションにお住まいならドアの外にある小さな扉に設置されています。
一戸建ての場合は玄関付近の地中に埋まっていることが多いです。元栓を閉める際は、時計回りに回せば閉まります。
濡れた床を拭き取る
水浸しになった床を綺麗に拭いておくことが大切です。作業中は水漏れが続く可能性があるので、水漏れ箇所に使用しないタオルを敷いておくと良いでしょう。水漏れ箇所を特定する
洗濯機から水漏れする主な原因箇所は、「給水部」「排水部」「洗濯機本体」主に3つです。焦らずに特定し、作業に取りかかりましょう。ただし、部品が劣化していたら交換作業を行うこともあるので、DIYが苦手な方は無理をせずプロの水道業者に依頼するのがおすすめです。
洗濯機の水漏れ原因・自分で修理する7つの方法
洗濯機から水漏れする原因は一つではありません。原因を特定したら、作業に取りかかりましょう。以下では7つの原因と自分で直す方法を解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。- 原因①蛇口
- 原因②洗濯機の底
- 原因③排水ホース
- 原因④蛇口付近
- 原因⑤給水ホース
- 原因⑥蛇口と壁の間
- 原因⑦洗濯機の本体自体
水漏れ原因①蛇口
蛇口が原因の場合は「ニップル部分の水漏れ」「ナット部分の水漏れ」「給水ホースと蛇口の接続部分の水漏れ」が考えられます。<ニップル部分の水漏れの修理方法> ニップルは給水ホースと蛇口を接続する部品です。主な原因は「ニップルの緩み」ですが、経年劣化で錆びてしまっている場合はネジを締め直しても水漏れを解消できません。この場合は新しいニップルに交換することで解決できます。
ただし、ニップルにはメーカーサイズがあるので、ホームセンターなどで購入する際は、実際に古いニップルを持って行きスタッフに聞くのが間違いないでしょう。
<ナット部分の水漏れ> 水栓の吐水口の接続部分から水漏れしている原因は、ナットの緩みか経年劣化によるものが多いです。
ナットの緩みであればモンキーレンチで締め直すことで解消できます。それでも水漏れが解消できなかった場合は、ゴムパッキンが劣化している可能性が高いです。ナットを外して内側のゴムパッキンを新しく交換しましょう。
水漏れ原因②洗濯機の底
洗濯機の下から水漏れしている場合は、洗濯機本体が原因かもしれません。考えられるのは、ゴミ取りフィルターの目詰まりか、洗濯機の底の回転羽根でもあるパルセーターの摩耗、ドラム式洗濯機の洗剤投入ケースかです。それぞれの対処法を下記でご紹介します。
<ゴミ取りフィルターの掃除方法> ゴミフィルターの場所はメーカーによって異なりますが、洗濯機の中部あたりにあり、取り外しが可能です。
掃除方法はゴミ取りフィルターを取り外し、使わない歯ブラシなどで軽く擦りながら水洗いしましょう。長年掃除していなかった場合は、汚れが落ちない可能性があるので、新しいパーツと交換すると解消できるかもしれません。
<パルセーターの交換> パルセーターは洗濯機を稼働させるための大切なパーツで、運転時に回転して水流を生み出す役割があります。中央部分は歯車のようになっていて、摩耗が生じやすいです。
パルセーターが劣化している際は、部品の交換となりますが、自分で作業するのは困難かもしれません。使用しているメーカーに直接問い合わせて、交換依頼ができるかを確認しましょう。
<ドラム式洗濯機の洗剤投入ケースを掃除する> ドラム式洗濯機の洗剤投入ケースに洗剤の汚れが溜まっている場合は、洗剤が流れにくくなり、水漏れの原因となります。
一度ケースを取り外して綺麗に洗うと解決できるかもしれません。普段使用する際は、こまめにケースを洗うようにしてください。
水漏れ原因③排水ホース
排水ホースは洗濯機の下にある排水口と洗濯機をつなぐ部品です。洗濯機は脱水する際に大きく振動します。この振動が接続している部品を緩くさせてしまっているかもしれません。一度接続部分をきつく締めて、水漏れしないか確認してみてください。それでも水漏れする場合はホースが破損しているかもしれません。劣化しているのであれば新しいホースに交換しましょう。
また、洗濯機の排水口から嫌な臭いがする場合は下記をご覧ください。
関連記事:洗濯機の排水口から嫌な臭いがする!原因や対処法は?
水漏れ原因④給水ホース
給水ホースは壁に付いている蛇口と洗濯機をつなぐホースです。給水ホースからの水漏れは劣化によるものなので、新しいホースと取り替えれば問題が解決できます。応急処置として穴が空いている部分に防水テープやパテで塞ぐことで、水漏れを防げます。また、ニップル付近から水漏れしていたら、ホース内にゴミが溜まって水の通りが悪くなっているか、ニップル内のパッキンが劣化しているかのどちらかです。
ホース内のゴミを取り除くか新しいパッキンに交換すると良いでしょう。
水漏れ原因⑤蛇口と壁の間
蛇口と壁の間で水が染みている場合は、壁の中の配管に問題があるかもしれません。特に築年数が経っている住宅は、配管自体が劣化している可能性が高いです。そうなると配管の交換工事や引き直しが必要になるので、自分で修理することはできません。水漏れの拡大を防ぐためにも、修理業者に依頼するようにしましょう。
洗濯機の水漏れを予防するポイント
洗濯機の水漏れを防ぐためにも、日頃から掃除や点検など行うことが大切です。ここではどのように予防すれば良いのかをご紹介します。使用しないときは水栓を閉める
洗濯機を使用しないときは、水栓を閉めるようにしましょう。そのままにしていると、ゴムパッキンの劣化を早めてしまいます。ニップルが付いていればストッパーの役割を果たしてくれるので問題ありませんが、付いていなければニップルを取り付けると安心です。いつも水栓を閉めるのを忘れてしまう方は試してみてください。
洗濯物を入れすぎない
洗濯機には衣類を入れられる容量が決まっています。それ以上衣類を投入すると、洗濯や脱水時に大きく振動してしまい、故障や他の部品の破損につながります。さらに洗濯機自体にも負担がかかるので、寿命を縮めてしまうかもしれません。それだけではなく、あまり多くの衣類をつめ込むと、内部の水流が発生できず皮脂汚れなどが落ちません。そのため、容量上限よりも8割程度に止めておくのがおすすめです。
定期的に掃除する
「水で洗濯しているので、内部は綺麗」と思っている方は多いかと思いますが、中は汚れやゴミが溜まっている状態です。そのまま放置していると洗濯槽や給水ホースにまでゴミが溜まり、水漏れすることがあります。なるべくゴミ取りフィルターや洗濯槽内を定期的に掃除するようにし、綺麗な状態を保ちましょう。
特に洗濯機は使用頻度の高い家電なので、月に1回掃除するのがおすすめです。また、2〜3年に1度、プロのクリーニング業者に点検してもらうのも良いでしょう。
関連記事:洗濯機の排水口を掃除する方法|必要な道具や手順を解説。業者選びのポイントも
部品・排水口をチェックする
どのような洗濯機でも長年使用していれば部品が劣化します。急な水漏れを防ぐためにも、ネジやナットが緩んでいないかをチェックしましょう。また、排水口のつまりが原因で水漏れするケースはよくあることです。繊維や髪の毛、洗剤で目づまりしていないかを確認するようにしてください。
特に排水ホースや洗濯パンの排水口にゴミや汚れが溜まりやすいので、掃除すると良いでしょう。
防水パンを設置する
床にそのまま洗濯機を置いていると、もし水漏れが発生した場合は水浸しになってしまいます。万が一水漏れが起こっても防水パンを設置していれば、被害が最小限に抑えられます。 防水パン・かさ上げ台また、かさ上げ台も設置することで水漏れによる故障するリスクが抑えられるだけではなく、掃除のしやすさ・防音効果もあるのでぜひ検討してみてください。
ただし、一人で設置するのは大変なので、二人以上で行うようにしましょう。
洗濯機の水漏れを水道業者に依頼する
「洗濯機の水漏れを自分で行えない」「原因がどこかわからない」という方は、プロの水道業者に依頼しましょう。業者に依頼するといっても、気になるのは費用ではないでしょうか。洗濯機の水漏れを修理する費用相場を知っておくと、見積もりを出す際に高いか安いかの判断ができます。
洗濯機の水漏れ修理にかかる費用相場 | |
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修理箇所 | 費用相場 |
排水まわり | 6,000円〜11,000円 |
給水まわり | 5,000円〜10,000円 |
費用に関してはトラブルになりやすい問題なので、業者に依頼する前にしっかりと確認しておきましょう。
水漏れ修理で失敗しない水道業者の選び方
洗濯機の水漏れを業者に依頼する際は、後で後悔するようなことがないようにしたいものです。ここでは、水道業者を選ぶポイントを詳しく解説します。注意すべきことをまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。水道局指定工事店か
水道局指定工事店とは、各水道事業者から給水・排水装置工事が適切に行えると認められ、正式に指定された工事店のことです。細かく分けると、上水道の工事を行う場合「指定給水装置工事事業者」、下水道の工事を行う場合は「指定排水装置工事事業者」と呼ばれます。
水道局指定工事店は特定の条件を満たした業者が各自治体に申請し、水道事業者から指定を受けなくてはなりません。指定を受けた工事店は、適切な工事と事務手続きを行えます。
まずは水道局指定工事店であることを確認してから絞っていくのが良いでしょう。各公式サイトに記載しているので、確認してください。
早朝・夜間でも営業しているか
洗濯機の水漏れを放置していると、カビや悪臭の原因につながります。しかし、平日お仕事で業者の修理に立ち会うことができない方も多いのではないでしょうか。そんなときに利用したいのが、24時間対応してくれる業者です。仕事前や後に修理しに来てくれると助かりますね。
見積もりを複数に出す
業者によって修理内容や値段が異なります。1社だけに見積もりを依頼しても、比較する対象がないので良いのか悪いのかが判断できません。できるだけ複数の業者に依頼することで、それぞれの違いを比較できて損をすることなく決められます。時間がある方は、ぜひ試してみてください。
関連記事:水漏れ修理業者の選び方5つのポイントを徹底解説。業者選び前の応急処置方法も
修理費以外の料金がかからないか
例えば、業者に依頼したけれど、自分で解決できた場合が起こるかもしれません。キャンセル料は余計な出費になるので避けたいところです。その他にも、料金が発生する可能性のある項目は以下の通りです。
- 早朝・深夜代
- 出張代
- 相談料
- キャンセル料
- 見積もり料
急いでいると、つい確認が不十分なまま依頼してしまうので注意してください。水PROでは、上記の項目がすべて無料でサービスしています。かかる費用は水漏れ修理のみなので、気になる方はお気軽にご相談ください。
水PROお問い合わせ
洗濯機の水漏れに関するよくある質問
ここからは、洗濯機の水漏れについて、皆さんが疑問に思うことをまとめました。ぜひ参考にしてください。洗濯機からたまに水漏れが起きます
洗濯機からたまに底部分から水漏れが発生する場合は、結露が原因かもしれません。結露による水滴が洗濯機の底部から床に滴り、濡れてしまうからです。室温よりも水温が高い場合、結露が発生しにくくなります。まずは、洗濯機で使用する水の温度を季節や室温に合わせて調整してみてください。必要であればぬるま湯で洗濯することも検討しましょう。
また、洗濯機が設置されている場所の換気を行うことも大切です。湯気や湿気のために洗濯機が濡れてしまうことを防ぐため、浴室や脱衣所、洗面所などの換気を行ってください。
こまめに扉を開けて風通しを良くするなどの対策も必要です。洗面所の鏡が水蒸気でこもっている場合は、空気中に水分が多く含まれていると思って良いでしょう。
水漏れで洗濯機の下部分が腐ってしまいました
洗面所の床が木材でできている場合は、少しの水漏れでも時間の経過とともに腐ってしまいます。一度腐ってしまったら床の張り替え工事が必要です。洗面所が6畳ほどの間取りだとすると、かかってくる費用はクッションフロアで40,000〜80,000円です。
最近の住宅の洗面所は脱衣所と兼用し、お風呂場に行けるようになっているため、少し高くなりますが耐水性の高いクッションフロアがおすすめです。
洗濯機の寿命はどのくらい?
洗濯機の寿命についての一般的な目安は約6〜7年ですが、実際の使用頻度やメンテナンスの状態によって変動します。ただし、一部の世帯では平均使用年数がおよそ10年ともいわれています。洗濯機の部品保有期間が最低6年間なので、これを過ぎると部品を入手するのが困難になり、修理ができなくなるかもしれません。その場合は、新しい洗濯機の購入を考えましょう。
なお、洗濯機の寿命のサインは以下の通りです。
- 急に動かなくなる
- 異音が鳴る
- 異臭が発生している
- 給水や排水がうまくいかない
- 水漏れが起こっている
- 電源プラグやコードが熱い
- 乾燥機付きの場合はうまく乾燥できないない
水漏れの場合は部品の劣化が多いので、まずは水道業者に依頼するのが良いでしょう。
洗濯機の水漏れを確かめる方法は?
洗濯機の水漏れがあるかを確認したいときは、まず乾いたタオルやティッシュで給水蛇口を拭きます。濡れた箇所があれば、蛇口自体が漏れている可能性があります。同じくタオルやティッシュで給水ホース、接続部分を拭いてみてください。濡れた箇所があれば、ホースのつなぎ目やホース自体が漏れている可能性があります。水漏れが確認できたら自分で修理できるかを見極めることが大切です。
まとめ
洗濯機から水漏れが起こっている原因は蛇口や給水ホース、排水ホースなどさまざまです。水漏れが起きている状態なので、原因を突き止める前に水栓を止めることを優先しましょう。今回ご紹介した対処法では直らなかったり、原因がわからなかったりした場合は、無理をせずにプロの業者に依頼するのがベストです。
水道指定工事店でもある水PROは、洗濯機の水漏れやキッチンの排水口つまりなどのトラブルからリフォームまで行っている水道修理専門会社です。
当社は365日24時間受付しているので、急な水漏れなどにもすぐに対応いたします。お見積もりでご案内した費用より追加料金がかかることはなく、それ以上の金額をいただくことはありません。
「水漏れが頻繁に起きているわけではないけれど心配」という方でも無料でご相談に乗っています。水まわりでお困りの方は、ぜひ当社へお気軽に電話やメールでお問い合わせください。