2024.12.26
よくあるご質問
トイレの水漏れの原因・自分で修理する方法は?業者の費用相場も解説
トイレの水漏れトラブルにはそれぞれ原因があります。
トイレの水漏れを放置してしまうとカビやシロアリの発生や床が腐敗してしまう等の別のトラブルも発生してしまう可能性がありますので、放置するのは危険です。
毎日使うトイレだからこそ小さなトラブルでも気づいた時にしっかり対処、もしくは専門業者に相談するようにしましょう。
本記事では自分で修理できる方法をご紹介します。また、業者に依頼するケースも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
止水栓を見つけられない場合は、水道の元栓を閉めて対処しましょう。
水漏れの原因は、トイレのどこから水漏れが起きているのかによって異なります。
以下では、7つのトイレの水漏れ状況に応じて原因を解説しているので、参考にしながら原因を突き止めてください。
トイレのタンク・便器内からチョロチョロと水漏れの音が聞こえる場合は、トイレタンク内にある部品の劣化や不具合が原因です。
タンク・便器内の水漏れは少量なので気づきにくかったり、あまり気に留めなかったりするかもしれません。しかし、水道代が高額になってしまうため水漏れを放置しないようにしましょう。
>>トイレタンク下からの水漏れが起きたらすることは?原因・対処方法や修理料金を解説
それでは、タンク内で水漏れする可能性のある以下3つの部品について解説します。
また、タンクレスの最新のトイレは自動洗浄機能が搭載されていているので、トイレでチョロチョロと水が流れる事もありますが、音が数分で鳴りやむようであれば心配いりません。
>>トイレのチョロチョロ水漏れの直し方は?原因や注意点をご紹介
ゴムフロートは樹脂製の為、長年使用していると劣化していき「ひび割れ」「溶ける」ようなことがあります。
ゴムフロートが劣化するとタンクの底をしっかり塞ぐことができず、便器内へ水が流れてしまうようになります。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法①ゴムフロートの不具合が原因の場合」を参考にしてください。
この鎖が絡まっているとゴムフロートは正しい位置に戻れず、タンクの底を塞ぐことができないため便器へ水が流れてしまいます。また、鎖が切れている場合にはレバーが空回りして水を流すことができません。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法②鎖(チェーン)の不具合が原因の場合」を参考にしてください。
オーバーフロー管は、中が空洞になっているプラスチック製の筒状の部品です。タンク内に水が溜まりすぎた時、タンクから水が溢れ出す(オーバーフロー)ことを防ぎます。
このオーバーフロー管は経年劣化で脆くなりやすく、ひび割れたり折れたりするとタンク内に水を溜めることができなくなってしまいます。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法③オーバーフロー(サイフォン)管の不具合が原因の場合」を参考にしてください。
ボールタップが故障してしまうと、給水が止まらず水が流れ続けてしまい、タンク内の水がオーバーフロー管から便器に流れ続けます。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法④ボールタップの不具合が原因の場合」を参考にしてください。
ボールタップや浮き玉の故障により、給水管からタンク内へ水が流れ続けると、オーバーフロー管から絶えず水が便器内に排出されます。トイレが常に水の音を立てている場合は注意が必要です。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法④ボールタップの不具合が原因の場合」を参考にしてください。
また、他にも水洗レバーの鎖が絡まってゴムフロートが上手く開閉できなかったり、手洗い管のナットが緩んでいて水漏れしてしまったりすることもあります。
手洗い管のナットが緩んでいる場合の修理方法は、後述の「修理方法⑤手洗い管のナットの緩みが原因の場合」を参考にしてください。
床と便器の間が湿っていたり下水の悪臭がしていたりする場合、トイレの床と便器の間から水漏れしているかもしれません。
トイレと床の隙間から、じわじわ水漏れしてしまう原因は主に以下3つに絞られます。
それぞれの原因について解説します。
設置業者の施工不良であれば無償で修理してもらえることが大半なので、トイレの設置不良は設置した業者に一度相談してみましょう。
フランジやガスケットに不具合が生じていると接続がうまくいかず、トイレを流すたびに隙間から汚水が漏れだしてきます。
排水経路の不具合を治すには、便器を外して床下に設置されているフランジやガスケットを確認する必要があります。難易度の高い修理のため、業者に依頼するのがおすすめです。
トイレの室内と便器の温度差が大きいと結露が発生し、便器に付いた水が床へと流れていきます。特に冷え込む冬の時期や、湿度の高い梅雨時に起こりやすい現象です。
結露はカビの発生や金属製品のサビの原因になります。結露を見つけたら乾いたタオルで拭き取り、適度に換気をしたり除湿剤を置いたりして対処しましょう。
それぞれの原因について解説します。
ですが、物をぶつけてしまったり地震等の災害によって強い衝撃が加わったときには、ヒビ割れが発生してしまうことがあります。
他にも、トイレの上部に収納棚があるケースで、収納棚の物を取る為に便器を踏み台代わりにしている場合も、便器本体にヒビが入ってしてしまう原因になります。
便器がヒビ割れしてしまった場合は補修が難しく、トイレごと交換するようメーカーで推奨されています。
便器にヒビが入ってしまった時点で、耐久性も下がりヒビ割れが大きくなってしまう恐れがある為、早めに対処するようにしましょう。
純粋な水漏れとは言えませんが、結露した水滴が大量に付着すると便器から水漏れしているように感じられるかもしれません。
床が濡れている場合は、結露で便器自体も濡れていないか確認してみましょう。
温水洗浄便座の場合は、「便座の脇」「ノズル部分」「操作パネルの下」「給水管の接続部分」の4箇所から水漏れが起こりやすいです。原因としては以下の5つが考えられます。
ナットの緩みや給水フィルターの詰まりが原因の場合は、自分で直せる可能性があります。
しかし、温水洗浄便座は電化製品であるため作りが複雑です。原因として考えられる要素が複数の可能性もあり、専門知識が無いと水漏れ原因の見極めや修理が難しいため、温水洗浄便座からの水漏れは業者に相談しましょう。
ウォシュレットの水漏れの対処法や具体的な被害、予防方法などを知りたい方は下記記事を参考にしてください。
>>ウォシュレットが水漏れしたときの対処法と原因について
フラッシュバルブが水漏れしている場合、多くはストレーナーと呼ばれる給水管内部のフィルターに異物が詰まっていることが原因になります。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法⑥フラッシュバルブのストレーナーの詰まりが原因の場合」を参考にしてください。
ここまでトイレの水が止まらない原因について紹介してきましたが、当てはまるものはありましたでしょうか。トイレの水漏れの原因によっては自分で修理することができます。
この章では、以下の6つが原因となるケースの修理方法をそれぞれ紹介します。
それぞれの対処法について詳しく見ていきましょう。
異物によってゴムフロートが傷ついてしまうケースもあるので、その場合は新品に交換します。
また、異物の有無に限らず、ゴムフロートが正常な位置からズレていると正しく機能できません。ゴムフロートがズレている場合、正しい位置に戻すだけで解消されることもあります。
ゴムフロートの交換方法は以下のとおりです。作業をする際は、必ずトイレの止水栓が閉まっていることを確認してからおこないましょう。
その状態になってしまうと、水が止まらなくなってしまいます。
この場合は鎖の絡みを解くだけで正常に動作するようになります。
この場合は、オーバーフロー管の破損箇所をテープ等で塞ぎましょう。ホームセンターなどで手に入るアルミテープのような水を通さないテープであれば問題なく穴を塞ぐことができます。
水漏れ用テープの詳細は下記記事を参考にしてください。
>>水漏れテープは補修力がすごい?場所別の巻き方や注意点を解説
ただし、オーバーフロー管本体が折れていたり破損がひどかったりする場合は、オーバーフロー管の交換が必要です。オーバーフロー管を交換するにはトイレタンクを移動させる必要があるので、ご自宅でのDIYはおすすめしません。
業者に修理を依頼するようにしましょう。
これらの修理方法について詳しく見ていきましょう。
水位調節ネジはボールタップの下側にあり、タンク内の水位を調整するはたらきをします。ネジを右に回すと水位が上がり、左に回すと水位が下がりますが、このネジが緩んでいると水の供給が止まらなくなりタンク内の水位が常に高い状態になってしまいます。
水位調整ネジが緩んでいたら、ネジを締め直して調整しましょう。
浮き玉を上に持ち上げても水が止まらない場合はボールタップが故障している可能性が高いので、ボールタップを新しいものに交換することで解決できます。
ボールタップの交換方法は以下のとおりです。作業をする際は、トイレの止水栓が閉まっていることを必ず確認してからおこないましょう。
>>ボールタップの交換方法!トイレの水が止まらない時の対処法
そうなってしまうと、トイレタンク内の水位の変化が正しく伝わらなくなってしまうため、水の調整が上手くできなくなってしまいます。
この場合は、浮き玉や支持棒を新しいものに交換することで解決しましょう。
浮き球の交換方法は以下のとおりです。トイレの止水栓が閉まっていることを必ず確認してから作業しましょう。
この場合は、モンキーレンチを使ってナットをしっかり締めましょう。
もし、ナットを締めても手洗い管からの水漏れが解決しない場合は、ホースやパッキンの損傷の可能性があるので、早めに交換しましょう。
ただし、水が全く出ないような場合は給水弁やレバーの故障が考えられ、フラッシュバルブ本体を交換することで修理することができます。
交換する部品はホームセンターやネット等でも購入可能ですが、正しい部品を選んで購入する必要が有り、フラッシュバルブ式は交換するのも少し難易度が高いです。
自分で交換するのは難しいと思う場合は、水道修理業者に相談しましょう。
自分で簡単に直せる場合もありますが、難易度の高い修理や水漏れ修理が初めての場合だと、誤って他の部品を壊してトラブルを悪化させてしまう可能性もあります。
そこで、トイレの水漏れで業者に依頼した方が安全なケースとして、以下の5つを解説します。
また、便器のヒビ割れの補修をしても継続的に利用出来る保障が無い為、トイレメーカーでは補修作業は引き受けていないという場合が大半でしょう。
専用の補修テープ等で応急処置は出来ますが、ヒビ割れや傷が小さいうちに対処を行うか寿命だと判断して、新しい便器に交換することをオススメします。
温水洗浄便座は電化製品なので、複雑な作りになっており水漏れしている原因自体も見極めることが難しいです。更に、メーカー修理でしか手に入らない部品もあります。
使用頻度にもよりますが、ウォシュレットの寿命は7~10年です。10年以上使用している場合は部品の生産メーカーが終了していることもある為、故障したときには保守部品が無くて修理が出来ない場合もあります。
最悪の場合にはトイレが使えないといったトラブルに繋がってしまうかもしれません。
専門業者であれば故障した部分をキチンと見極め、補修部品を用意して修理出来ますのでお困りの場合は水道修理業者へ相談されることをオススメします。
修理となると費用が高額になってしまうのでは…と不安な方も多いと思います。
以下では、実際に水道修理業者へトイレの水漏れ修理を依頼したときの費用相場ついて解説します。
水道業者に依頼する際は、主に以下の料金が掛かります。
それぞれの料金の概要と費用相場を解説します。
修理内容によっては一律でない可能性もありますが、基本料金は大体5千円前後が相場です。
ここで注意しておきたいのが基本料金が安いという理由で、水道修理業者を選ばないことです。
理由としては基本料金は安くても、他の料金が高額になっている可能性があります。
見積もりの時点で原因がどうしてもはっきりせず、分解や点検が必要な場合は別途基本料金が発生することもあります。優良な水道修理業者であれば、事前に水漏れの原因を調査し、把握した上で作業前に見積もりをしてくれるでしょう。
見積もり後に勝手に修理をされてしまい、納得していないまま高額の料金を払うことになってしまった…といった被害も少なくはありません。
そういったことにならない為にも、無料で見積できる業者に頼み納得した修理費用で修理してもらいましょう。
例えば、ゴムフロートの交換であれば¥5,000以内が相場ですが、タンク内の調整のみの場合は工賃が無料の場合もあります。 床と便器の間の水漏れの修理など、便器の脱着が必要となる大掛かりな作業の場合は2万円〜3万円程度掛かることもあります。
このようにトイレ修理の際は、総額の費用は工賃によってかなり変わるため、事前に業者に見積りを出してもらうことが大切です。
ゴムフロート:¥500~¥1,000 ボールタップ:¥2,000~¥3,000 オーバーフロー管:¥2,000~¥3,000 止水栓:¥2,000~¥3,000
このあたりが目安となりますが、いずれもメーカーや形状によって値段が変わる部品もあるので、値段に幅が出てきてしまいます。
多くの水道修理業者では、自分で購入した部品の取り付けや設置のみお願いすることも出来ます。 ただし持ち込み品として別途費用が掛かる場合もあります。
>>水漏れの修理費用とその相場について
水道業者を選ぶ際、最も注意したい点は「水道局指定工事店か」です。水道局指定工事店とは各自治体から指定を受けている水道業者のことで、主に以下のような特徴があります。
『水道局指定工事店とは』
適切な工事と事務手続きが可能な業者であると公的に水道局から認められているため、水道トラブルの際はまず優先して問い合わせするべきと言えます。ホームページに、水道局指定工事店であることや許可番号が記載されているかを確認すると良いでしょう。
他にも「ホームページが存在するか」「業者が身分を証明するものを提示するか」「修理費用だけでなく内訳の詳細が分かるように見積を作成している」「質問にキチンと答えてくれる」といったポイントを抑えておきましょう。
こちらの記事もおすすめ:水漏れ修理業者の選び方5つのポイントを徹底解説。業者選び前の応急処置方法も
それでもやはり修理費用は出来るなら抑えられるところは抑えたいところです。
ここからは、トイレの水漏れ修理を安くするコツとして以下の3つを紹介します。
それぞれのコツについて解説します。
見積り費用は無料であることが多いので、費用の相場を知るために最低でも3社以上に見積もりを出して比較することがおすすめです。
ただし、安くてもトイレの水漏れがキチンと修理されていなければ意味がないため、「安ければ良い」といったわけではありません。
見積もりを依頼した際は、費用の相場以外に問い合わせた時の電話対応や実際に来てくれた業者の対応等も合わせて確認し、見積費用額と対応を見極めて依頼するようにしましょう。
水道業者の無料サービスには以下のようなものがあります。
緊急系の水道修理業者は24時間対応してくれますが、数千円〜1万円以上の時間外料金を取られることがあります。
しかしながら夜間や早朝でも割増料金が不要な業者もあります。
トイレの修理は数千円〜数万円程度掛かりますが、急なトイレのトラブルでは現金を持ち合わせていないことがほとんどだと思います。
そのような場合に便利なのが「クレジットカード払い」「コンビニ後払い」などのシステムが利用できる事です。特にコンビニ後払いは、支払いまで2週間程度の余裕を持たせてくれます。
お客様相談窓口を設けている業者は、修理後のトラブルも自社の施工不良であれば無償で対応してくれるので安心です。
例えば「水PRO」なら、WEBからの依頼や電話で申し込む際に『ネットで見た』と伝えることで¥3,000割引きしてもらえます。水道局指定工事店の認定もされており、地域密着のためエリアによっては最短15分で即日対応可能になります。
水PROでは、見積もり費用も無料になっておりますのでご相談をご検討ください。
原因が既に分かっていて、ご自分で対処できそうなときは、今回の対処法を試してみてください。 しかし、難しいと感じた際には無理せず水道業者に依頼・相談した方が良いケースもあります。 無理に直そうとしてしまうと、症状を悪化させてしまう危険性もあります。 料金はかかってしまいますが、プロに任せた方が安全かつ確実です。
また、業者に依頼する際には見積もり無料の業者に依頼するのがおすすめです。 見積もり無料の業者の中から業者をいくつか選び、比較して検討してみるとより良い業者を選べるようになります。
業者をいくつかチェックして、トイレを快適に使えるように修理してもらいましょう。
毎日使うトイレだからこそ小さなトラブルでも気づいた時にしっかり対処、もしくは専門業者に相談するようにしましょう。
本記事では自分で修理できる方法をご紹介します。また、業者に依頼するケースも紹介しているのでぜひ参考にしてください。
トイレが水漏れしたときにまずすること
トイレが水漏れしている場合は、修理や水道業者への連絡をする前に以下の4つをおこなうことが大切です。- トイレの止水栓を閉める
- コンセントから電源コードを抜く
- 水を拭き取る
- 水漏れの原因を特定する
トイレの止水栓を閉める
まずは水漏れの被害拡大を防ぐために、トイレの止水栓を閉めて水の流れを止めましょう。 基本的に、止水栓は便器付近の壁や床に設置されており、マイナスドライバーを使って左に回すことで閉めることができます。止水栓を見つけられない場合は、水道の元栓を閉めて対処しましょう。
コンセントから電源コードを抜く
感電を防ぐために、コンセントから温水洗浄便座の電源コードを抜きましょう。 抜いたコードが水に濡れないよう、コードの先端を乾いたタオルやビニール袋で覆っておきます。水を拭き取る
床下への浸水を防ぐために、乾いたタオルや雑巾などで水をしっかりと拭き取りましょう。 汚水が溢れている場合は、新聞紙を使って拭くと使用後すぐに捨てることができます。水漏れの原因を特定する
水漏れの原因によって修理方法が異なるため、作業を始める前に原因を突き止めます。 トイレの水漏れの原因を特定するには、後述の「トイレの水漏れの状況と原因」を参考にしてください。トイレの水漏れの状況と原因
以下では、7つのトイレの水漏れ状況に応じて原因を解説しているので、参考にしながら原因を突き止めてください。
- タンク・便器内でチョロチョロ水漏れしている
- タンク内の水位が正常でない
- 手洗い金具管からの水が止まらない
- トイレと床の隙間からじわじわ水漏れしている
- 便器本体から水漏れしている
- 温水洗浄便座から水漏れしている
- フラッシュバルブが水漏れしている
状況①タンク・便器内でチョロチョロ水漏れしている
トイレを使っていないのに、タンクや便器の中からチョロチョロと水の音がする…このような水漏れトラブルはよく発生します。トイレのタンク・便器内からチョロチョロと水漏れの音が聞こえる場合は、トイレタンク内にある部品の劣化や不具合が原因です。
タンク・便器内の水漏れは少量なので気づきにくかったり、あまり気に留めなかったりするかもしれません。しかし、水道代が高額になってしまうため水漏れを放置しないようにしましょう。
>>トイレタンク下からの水漏れが起きたらすることは?原因・対処方法や修理料金を解説
それでは、タンク内で水漏れする可能性のある以下3つの部品について解説します。
- ゴムフロート
- 鎖(チェーン)
- オーバーフロー(サイフォン)管
- ボールタップ
また、タンクレスの最新のトイレは自動洗浄機能が搭載されていているので、トイレでチョロチョロと水が流れる事もありますが、音が数分で鳴りやむようであれば心配いりません。
>>トイレのチョロチョロ水漏れの直し方は?原因や注意点をご紹介
ゴムフロートの不具合が原因
ゴムフロートは、トイレタンクの底にある黒いゴム栓の事で、タンクの底のフタの役割をしている部品です。ゴムフロートは樹脂製の為、長年使用していると劣化していき「ひび割れ」「溶ける」ようなことがあります。
ゴムフロートが劣化するとタンクの底をしっかり塞ぐことができず、便器内へ水が流れてしまうようになります。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法①ゴムフロートの不具合が原因の場合」を参考にしてください。
鎖(チェーン)の不具合が原因
鎖(チェーン)とは、ゴムフロートと水を流すレバーを繋いでいるものです。レバーが回された時にゴムフロートを引っ張る役目を果たします。この鎖が絡まっているとゴムフロートは正しい位置に戻れず、タンクの底を塞ぐことができないため便器へ水が流れてしまいます。また、鎖が切れている場合にはレバーが空回りして水を流すことができません。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法②鎖(チェーン)の不具合が原因の場合」を参考にしてください。
オーバーフロー(サイフォン)管の不具合が原因
タンク内にはオーバーフロー(サイフォン)管と呼ばれる部品があります。オーバーフロー管は、中が空洞になっているプラスチック製の筒状の部品です。タンク内に水が溜まりすぎた時、タンクから水が溢れ出す(オーバーフロー)ことを防ぎます。
このオーバーフロー管は経年劣化で脆くなりやすく、ひび割れたり折れたりするとタンク内に水を溜めることができなくなってしまいます。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法③オーバーフロー(サイフォン)管の不具合が原因の場合」を参考にしてください。
ボールタップの不具合が原因
ボールタップは、タンク内に水を給水する為の部品です。ボールタップが故障してしまうと、給水が止まらず水が流れ続けてしまい、タンク内の水がオーバーフロー管から便器に流れ続けます。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法④ボールタップの不具合が原因の場合」を参考にしてください。
状況②タンク内の水位が正常でない
トイレタンクの水位がオーバーフロー管より上に来ている場合は、ボールタップや浮き球の故障が原因です。ボールタップや浮き玉の故障により、給水管からタンク内へ水が流れ続けると、オーバーフロー管から絶えず水が便器内に排出されます。トイレが常に水の音を立てている場合は注意が必要です。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法④ボールタップの不具合が原因の場合」を参考にしてください。
状況③手洗い金具管からの水が止まらない
手洗い金具管からの水が止まらない時は、ボールタップ周辺の不具合を疑いましょう。あらゆる接続部分のパッキンの劣化でもボールタップが正常に機能しないことがあります。また、他にも水洗レバーの鎖が絡まってゴムフロートが上手く開閉できなかったり、手洗い管のナットが緩んでいて水漏れしてしまったりすることもあります。
手洗い管のナットが緩んでいる場合の修理方法は、後述の「修理方法⑤手洗い管のナットの緩みが原因の場合」を参考にしてください。
状況④トイレと床の隙間からじわじわ水漏れしている
トイレと床の間が不自然に濡れていませんか?床と便器の間が湿っていたり下水の悪臭がしていたりする場合、トイレの床と便器の間から水漏れしているかもしれません。
トイレと床の隙間から、じわじわ水漏れしてしまう原因は主に以下3つに絞られます。
- 便器の設置不良
- 排水経路の不具合
- 結露
それぞれの原因について解説します。
便器の設置不良が原因
便器の設置不良は、トイレ交換直後や便器を再設置した際に起きてしまうトラブルです。トイレを設置した際、便器と排水管のつなぎ目がずれて隙間ができてしまっていると、この隙間からじわじわと水漏れしてくることがあります。設置業者の施工不良であれば無償で修理してもらえることが大半なので、トイレの設置不良は設置した業者に一度相談してみましょう。
排水経路の不具合が原因
トイレの水の排水経路の不具合とは、便器と床下の排水管を繋ぐ部品「フランジ」や、フランジの間に挟むパッキン「ガスケット」が割れている状態のことです。フランジやガスケットに不具合が生じていると接続がうまくいかず、トイレを流すたびに隙間から汚水が漏れだしてきます。
排水経路の不具合を治すには、便器を外して床下に設置されているフランジやガスケットを確認する必要があります。難易度の高い修理のため、業者に依頼するのがおすすめです。
結露が原因
結露とは、寒暖差によって空気中の水分が液体化し、物に水滴が付着することです。トイレの室内と便器の温度差が大きいと結露が発生し、便器に付いた水が床へと流れていきます。特に冷え込む冬の時期や、湿度の高い梅雨時に起こりやすい現象です。
結露はカビの発生や金属製品のサビの原因になります。結露を見つけたら乾いたタオルで拭き取り、適度に換気をしたり除湿剤を置いたりして対処しましょう。
状況⑤便器本体から水漏れしている
便器の水漏れについて考えられる主な原因は以下の2つです。- 便器本体のヒビ割れ
- 結露
それぞれの原因について解説します。
便器本体のヒビ割れが原因
便器は陶器製で丈夫に作られています。ですが、物をぶつけてしまったり地震等の災害によって強い衝撃が加わったときには、ヒビ割れが発生してしまうことがあります。
他にも、トイレの上部に収納棚があるケースで、収納棚の物を取る為に便器を踏み台代わりにしている場合も、便器本体にヒビが入ってしてしまう原因になります。
便器がヒビ割れしてしまった場合は補修が難しく、トイレごと交換するようメーカーで推奨されています。
便器にヒビが入ってしまった時点で、耐久性も下がりヒビ割れが大きくなってしまう恐れがある為、早めに対処するようにしましょう。
結露が原因
結露は、湿度の高い梅雨の時期や冷え込む冬場で起きやすい現象です。純粋な水漏れとは言えませんが、結露した水滴が大量に付着すると便器から水漏れしているように感じられるかもしれません。
床が濡れている場合は、結露で便器自体も濡れていないか確認してみましょう。
状況⑥温水洗浄便座から水漏れしている
現在では、ウォシュレットやシャワートイレといった温水洗浄便座の普及も進んでいます。温水洗浄便座の場合は、「便座の脇」「ノズル部分」「操作パネルの下」「給水管の接続部分」の4箇所から水漏れが起こりやすいです。原因としては以下の5つが考えられます。
- 給水管のナットの緩み
- パッキンの劣化
- 電磁弁の不具合
- ノズルの故障
- 給水フィルターの目詰まり
ナットの緩みや給水フィルターの詰まりが原因の場合は、自分で直せる可能性があります。
しかし、温水洗浄便座は電化製品であるため作りが複雑です。原因として考えられる要素が複数の可能性もあり、専門知識が無いと水漏れ原因の見極めや修理が難しいため、温水洗浄便座からの水漏れは業者に相談しましょう。
ウォシュレットの水漏れの対処法や具体的な被害、予防方法などを知りたい方は下記記事を参考にしてください。
>>ウォシュレットが水漏れしたときの対処法と原因について
状況⑦フラッシュバルブが水漏れしている
フラッシュバルブ式(タンクのないトイレのレバースイッチ式)は、学校や駅等の公共施設で多く利用されているトイレです。フラッシュバルブが水漏れしている場合、多くはストレーナーと呼ばれる給水管内部のフィルターに異物が詰まっていることが原因になります。
この場合の修理方法は、後述の「修理方法⑥フラッシュバルブのストレーナーの詰まりが原因の場合」を参考にしてください。
原因別:トイレの水漏れを自分で修理する方法
この章では、以下の6つが原因となるケースの修理方法をそれぞれ紹介します。
- ゴムフロートの不具合が原因の場合
- 鎖(チェーン)の不具合が原因の場合
- オーバーフロー(サイフォン)管の不具合が原因の場合
- ボールタップの不具合が原因の場合
- 手洗い管のナットの緩みが原因の場合
- フラッシュバルブのストレーナーの詰まりが原因の場合
修理方法①ゴムフロートの不具合が原因の場合
タンクの底の蓋の役割をするゴムフロートに不具合が生じている場合は、以下の2点をおこないます。- ゴムフロート周辺に異物がないか確認する
- ゴムフロートを交換する
それぞれの対処法について詳しく見ていきましょう。
ゴムフロート周辺に異物がないか確認する
ゴムフロートに異物が引っかかってしまうと、排水口をしっかりふさぐことができなくなり水が止まらなくなってしまうため、異物を取り除きましょう。異物によってゴムフロートが傷ついてしまうケースもあるので、その場合は新品に交換します。
また、異物の有無に限らず、ゴムフロートが正常な位置からズレていると正しく機能できません。ゴムフロートがズレている場合、正しい位置に戻すだけで解消されることもあります。
ゴムフロートを交換する
経年劣化や損傷などによりゴムフロートに不具合がある場合、新品に交換する必要があります。ゴムフロートの交換方法は以下のとおりです。作業をする際は、必ずトイレの止水栓が閉まっていることを確認してからおこないましょう。
- 水洗レバーを回してタンク内の水を抜く
- タンクのフタを外す
- 手洗い管がついている場合は外す
- 水洗レバーとゴムフロートをつなぐ鎖を外す
- オーバーフロー管から古いゴムフロートを取り外す
- 取り外し時と逆の要領で新しいゴムフロートを取り付ける
修理方法②鎖(チェーン)の不具合が原因の場合
水洗レバーとゴムフロートをつなぐ鎖が絡まってしまっていると、ゴムフロートが常に持ち上がっている状態になります。その状態になってしまうと、水が止まらなくなってしまいます。
この場合は鎖の絡みを解くだけで正常に動作するようになります。
修理方法③オーバーフロー(サイフォン)管の不具合が原因の場合
オーバーフロー管のどこか一部分でも破損してしまっていると、水位が高くなくても水が止まらなくなってしまうことがあります。この場合は、オーバーフロー管の破損箇所をテープ等で塞ぎましょう。ホームセンターなどで手に入るアルミテープのような水を通さないテープであれば問題なく穴を塞ぐことができます。
水漏れ用テープの詳細は下記記事を参考にしてください。
>>水漏れテープは補修力がすごい?場所別の巻き方や注意点を解説
ただし、オーバーフロー管本体が折れていたり破損がひどかったりする場合は、オーバーフロー管の交換が必要です。オーバーフロー管を交換するにはトイレタンクを移動させる必要があるので、ご自宅でのDIYはおすすめしません。
業者に修理を依頼するようにしましょう。
修理方法④ボールタップの不具合が原因の場合
ボールタップに不具合がある場合は、以下3つの方法で対処できる可能性が高いです。- 水位調節ネジを締める
- ボールタップを交換する
- 浮き玉を交換する
これらの修理方法について詳しく見ていきましょう。
水位調節ネジを締める
タンク内の水位に異常がある場合、まずは水位調節ネジを確認してください。水位調節ネジはボールタップの下側にあり、タンク内の水位を調整するはたらきをします。ネジを右に回すと水位が上がり、左に回すと水位が下がりますが、このネジが緩んでいると水の供給が止まらなくなりタンク内の水位が常に高い状態になってしまいます。
水位調整ネジが緩んでいたら、ネジを締め直して調整しましょう。
ボールタップを交換する
経年劣化などによってボールタップが故障していると、給水や止水の機能に支障が出ます。浮き玉を上に持ち上げても水が止まらない場合はボールタップが故障している可能性が高いので、ボールタップを新しいものに交換することで解決できます。
ボールタップの交換方法は以下のとおりです。作業をする際は、トイレの止水栓が閉まっていることを必ず確認してからおこないましょう。
- 水洗レバーを回してタンク内の水を抜く
- タンクのフタを外す
- 手洗い管がついている場合は外す
- モンキーレンチを使ってボールタップと止水栓をつなぐナットを緩めて外す
- 取り外し時と逆の要領で新しいボールタップを取り付ける
>>ボールタップの交換方法!トイレの水が止まらない時の対処法
浮き玉を交換する
浮き玉が破損して中に水が入り込むケースや、支持棒が折れ曲がってしまうケースがあります。そうなってしまうと、トイレタンク内の水位の変化が正しく伝わらなくなってしまうため、水の調整が上手くできなくなってしまいます。
この場合は、浮き玉や支持棒を新しいものに交換することで解決しましょう。
浮き球の交換方法は以下のとおりです。トイレの止水栓が閉まっていることを必ず確認してから作業しましょう。
- 水洗レバーを回してタンク内の水を抜く
- タンクのフタを外す
- 手洗い管がついている場合は外す
- モンキーレンチを使ってボールタップと浮き球をつなぐナットを緩めて外す
- 取り外し時と逆の要領で新しい浮き球をボールタップに取り付ける
修理方法⑤手洗い管のナットの緩みが原因の場合
手洗い管とジャバラホースをつなぐナットが緩んでいると、しっかり接続されていないため水漏れの原因になります。この場合は、モンキーレンチを使ってナットをしっかり締めましょう。
もし、ナットを締めても手洗い管からの水漏れが解決しない場合は、ホースやパッキンの損傷の可能性があるので、早めに交換しましょう。
修理方法⑥フラッシュバルブのストレーナーの詰まりが原因の場合
フラッシュバルブのストレーナーの詰まりが原因の場合は、歯ブラシなどでストレーナーを掃除することで水漏れを改善できる可能性があります。ただし、水が全く出ないような場合は給水弁やレバーの故障が考えられ、フラッシュバルブ本体を交換することで修理することができます。
交換する部品はホームセンターやネット等でも購入可能ですが、正しい部品を選んで購入する必要が有り、フラッシュバルブ式は交換するのも少し難易度が高いです。
自分で交換するのは難しいと思う場合は、水道修理業者に相談しましょう。
トイレの水漏れで業者に依頼したほうがいいケース
トイレの水漏れの原因は部品の劣化や故障が原因である場合が多いです。自分で簡単に直せる場合もありますが、難易度の高い修理や水漏れ修理が初めての場合だと、誤って他の部品を壊してトラブルを悪化させてしまう可能性もあります。
そこで、トイレの水漏れで業者に依頼した方が安全なケースとして、以下の5つを解説します。
- 水漏れの原因がどうしても分からない
- タンク内の金具を交換する
- 止水栓が劣化している
- 便器本体がヒビ割れている
- 温水洗浄便座等電化製品から水漏れしている
ケース①水漏れの原因がどうしても分からない
水漏れの原因を見つけられない場合は、無理せず業者に依頼しましょう。誤って他の部品を壊してしまうと、かえって高い修理代がかかってしまいます。ケース②タンク内の金具を交換する
タンク内には多くの部品が使われているため、トイレの水漏れ修理に慣れていない方にとっては複雑なつくりに感じます。無理して修理してトラブルを悪化させてしまう可能性が高いため、修理に自信のない方は業者に依頼するのが安心です。ケース③止水栓が劣化している
感電や被害の拡大を防ぐため、水漏れの修理は必ず止水栓を閉めてからおこないます。止水栓が劣化していて水の流れを止められない場合は、自分で対処せず水道業者に依頼しましょう。ケース④便器本体がヒビ割れている
陶器製の便器本体の耐用年数は25〜30年と丈夫ですが、便器がヒビ割れしてしまった場合は自分で修理、交換することは難しいです。また、便器のヒビ割れの補修をしても継続的に利用出来る保障が無い為、トイレメーカーでは補修作業は引き受けていないという場合が大半でしょう。
専用の補修テープ等で応急処置は出来ますが、ヒビ割れや傷が小さいうちに対処を行うか寿命だと判断して、新しい便器に交換することをオススメします。
ケース⑤温水洗浄便座等電化製品から水漏れしている
温水洗浄便座から水漏れしている場合は、感電や火災等の思わぬ事故に繋がってしまう危険もある為、自分で修理をすることはオススメは出来ません。温水洗浄便座は電化製品なので、複雑な作りになっており水漏れしている原因自体も見極めることが難しいです。更に、メーカー修理でしか手に入らない部品もあります。
使用頻度にもよりますが、ウォシュレットの寿命は7~10年です。10年以上使用している場合は部品の生産メーカーが終了していることもある為、故障したときには保守部品が無くて修理が出来ない場合もあります。
最悪の場合にはトイレが使えないといったトラブルに繋がってしまうかもしれません。
専門業者であれば故障した部分をキチンと見極め、補修部品を用意して修理出来ますのでお困りの場合は水道修理業者へ相談されることをオススメします。
トイレの水漏れで業者に依頼する際の費用相場
以下では、実際に水道修理業者へトイレの水漏れ修理を依頼したときの費用相場ついて解説します。
水道業者に依頼する際は、主に以下の料金が掛かります。
- 基本料金
- 見積もり料金
- 作業料金部品交換料金
それぞれの料金の概要と費用相場を解説します。
基本料金
水道修理業者へ依頼すると必ず掛かる費用が基本料金です。ほとんどの水道修理業者が設定している手数料で、どのような修理をする場合にも発生します。修理内容によっては一律でない可能性もありますが、基本料金は大体5千円前後が相場です。
ここで注意しておきたいのが基本料金が安いという理由で、水道修理業者を選ばないことです。
理由としては基本料金は安くても、他の料金が高額になっている可能性があります。
見積もり料金
見積もり料金については、無料の水道修理業者が多いです。しかし、見積費用が必要な業者も存在するので、見積もり時に費用が発生することがないか必ず確認しましょう。見積もりの時点で原因がどうしてもはっきりせず、分解や点検が必要な場合は別途基本料金が発生することもあります。優良な水道修理業者であれば、事前に水漏れの原因を調査し、把握した上で作業前に見積もりをしてくれるでしょう。
見積もり後に勝手に修理をされてしまい、納得していないまま高額の料金を払うことになってしまった…といった被害も少なくはありません。
そういったことにならない為にも、無料で見積できる業者に頼み納得した修理費用で修理してもらいましょう。
作業料金
作業料金は、いわゆる工賃です。トイレ修理の場合は、どのような作業をするかでかなり変わってきます。例えば、ゴムフロートの交換であれば¥5,000以内が相場ですが、タンク内の調整のみの場合は工賃が無料の場合もあります。 床と便器の間の水漏れの修理など、便器の脱着が必要となる大掛かりな作業の場合は2万円〜3万円程度掛かることもあります。
このようにトイレ修理の際は、総額の費用は工賃によってかなり変わるため、事前に業者に見積りを出してもらうことが大切です。
部品交換料金
部品交換料金は、補修部品が必要になった場合に発生する費用ですが、トイレの水漏れトラブルでは部品交換が必要になるケースが多いです。ゴムフロート:¥500~¥1,000 ボールタップ:¥2,000~¥3,000 オーバーフロー管:¥2,000~¥3,000 止水栓:¥2,000~¥3,000
このあたりが目安となりますが、いずれもメーカーや形状によって値段が変わる部品もあるので、値段に幅が出てきてしまいます。
多くの水道修理業者では、自分で購入した部品の取り付けや設置のみお願いすることも出来ます。 ただし持ち込み品として別途費用が掛かる場合もあります。
>>水漏れの修理費用とその相場について
水道業者選びの注意点
費用相場についてでも少し触れましたが、見積もり前に勝手に作業をしてしまい高額請求をする等、水道業者の中にも悪徳な業者が残念ながら存在します。トイレの水漏れで焦って依頼してしまい悪徳業者の被害に合わない為にも、水道業者を選ぶ際に注意すべきポイントを覚えておきましょう。水道業者を選ぶ際、最も注意したい点は「水道局指定工事店か」です。水道局指定工事店とは各自治体から指定を受けている水道業者のことで、主に以下のような特徴があります。
『水道局指定工事店とは』
- 国家資格「給水装置工事技術者」を保持する者が在籍
- 給水装置工事に必要な機材、資材を保有している
- 欠格要件に該当せず不正な対応をする業者でない
適切な工事と事務手続きが可能な業者であると公的に水道局から認められているため、水道トラブルの際はまず優先して問い合わせするべきと言えます。ホームページに、水道局指定工事店であることや許可番号が記載されているかを確認すると良いでしょう。
他にも「ホームページが存在するか」「業者が身分を証明するものを提示するか」「修理費用だけでなく内訳の詳細が分かるように見積を作成している」「質問にキチンと答えてくれる」といったポイントを抑えておきましょう。
こちらの記事もおすすめ:水漏れ修理業者の選び方5つのポイントを徹底解説。業者選び前の応急処置方法も
トイレの水漏れ修理を安くするコツ
ここまで修理業者に依頼する費用相場や注意する点についてお伝えしてきました。それでもやはり修理費用は出来るなら抑えられるところは抑えたいところです。
ここからは、トイレの水漏れ修理を安くするコツとして以下の3つを紹介します。
- 3社以上に見積もりを出す
- 無料サービスが豊富なところを選ぶ
- 割引が多いところを選ぶ
それぞれのコツについて解説します。
3社以上に見積もりを出す
水道修理の費用は修理業者によって大幅に違う為、必ず複数の会社で相見積もりをしましょう。見積り費用は無料であることが多いので、費用の相場を知るために最低でも3社以上に見積もりを出して比較することがおすすめです。
ただし、安くてもトイレの水漏れがキチンと修理されていなければ意味がないため、「安ければ良い」といったわけではありません。
見積もりを依頼した際は、費用の相場以外に問い合わせた時の電話対応や実際に来てくれた業者の対応等も合わせて確認し、見積費用額と対応を見極めて依頼するようにしましょう。
無料サービスが豊富なところを選ぶ
費用を安く抑えるコツとして「無料サービスが豊富」な水道修理業者を選びましょう。水道業者の無料サービスには以下のようなものがあります。
- 出張費・見積無料
- 夜間・早朝の割増料金なし
- 後払い
- 修理後のアフターフォローや保証が手厚い
出張費・見積無料
出張費と見積無料の業者を選べば、事前に費用や修理の相談ができるのでオススメです。夜間・早朝の割増料金なし
トイレの水漏れは、いつ起きるかわかりません。深夜や早朝にトイレの水漏れが発生して、トイレが使えなくなってしまうととても困りますよね。緊急系の水道修理業者は24時間対応してくれますが、数千円〜1万円以上の時間外料金を取られることがあります。
しかしながら夜間や早朝でも割増料金が不要な業者もあります。
後払い可
トイレの修理は数千円〜数万円程度掛かりますが、急なトイレのトラブルでは現金を持ち合わせていないことがほとんどだと思います。
そのような場合に便利なのが「クレジットカード払い」「コンビニ後払い」などのシステムが利用できる事です。特にコンビニ後払いは、支払いまで2週間程度の余裕を持たせてくれます。
修理後のアフターフォローや保証が手厚い
もし修理後に不具合があった場合に、直ぐに対応してもらえるかどうかも重要です。お客様相談窓口を設けている業者は、修理後のトラブルも自社の施工不良であれば無償で対応してくれるので安心です。
割引が多いところを選ぶ
水道修理業者は割引制度がある会社が多く、割引額が多いところを選ぶのも費用を抑える一つのコツです。業者にもよりますが、数千円の割引を受けられる場合もあります。例えば「水PRO」なら、WEBからの依頼や電話で申し込む際に『ネットで見た』と伝えることで¥3,000割引きしてもらえます。水道局指定工事店の認定もされており、地域密着のためエリアによっては最短15分で即日対応可能になります。
水PROでは、見積もり費用も無料になっておりますのでご相談をご検討ください。
まとめ:心配なら業者にお任せするのがおすすめ!
トイレの水が止まらないときの原因と対処法について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。原因が既に分かっていて、ご自分で対処できそうなときは、今回の対処法を試してみてください。 しかし、難しいと感じた際には無理せず水道業者に依頼・相談した方が良いケースもあります。 無理に直そうとしてしまうと、症状を悪化させてしまう危険性もあります。 料金はかかってしまいますが、プロに任せた方が安全かつ確実です。
また、業者に依頼する際には見積もり無料の業者に依頼するのがおすすめです。 見積もり無料の業者の中から業者をいくつか選び、比較して検討してみるとより良い業者を選べるようになります。
業者をいくつかチェックして、トイレを快適に使えるように修理してもらいましょう。